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【ホーストカップ】ライト級王者・平塚大士の引退セレモニーを開催=12.18

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2022/11/29(火)UP

■平塚大士 引退コメント全文

「いつも応援し支えてくださった皆様へ

チームドラゴン 平塚大士は現役引退を決めました。

12月18日のHOOSTCUP名古屋大会にて引退セレモニーをしていただけるとの事。
このような機会を作って頂きHOOSTCUP、土居代表 ありがとうございます。
せっかくチャンピオンになったのにもかかわらず、防衛戦をせず引退をする事をお詫び申し上げます。

小学生から、地元愛知県で空手とキックボクシングをはじめました。転機はFEG時代の旧K-1甲子園で、前田憲作代表と出会い、高校卒業後から現在までチームドラゴンでは約11年お世話になりました。
試合を組んで頂きました各団体には感謝でいっぱいです。有難う御座いました。

試合ではたくさんの経験を得ることが出来ました。
また指導員としても色々なことをジムで勉強させて頂きました。
どれも自分にとってはとても大切な財産です!

引退の理由としましては、腰椎分離症による腰痛に加えて、腰の骨を3度にわたり骨折しヘルニアになったこと。
そして遺伝的な通風にも悩まされ、減量や水抜きが身体に負担がかかる為、医師より引退宣告を受けた事でした。
練習も出来ずミット持ちもままならない状態でしたが、上京前の母との約束もあり、関係者、スポンサーの皆様に沢山応援して頂きここまで頑張る事ができました。

2018年の執念の復帰戦まで約3年もかかりました。
しかしその復帰戦も負けてしまい、もう一度負けたら即引退を心に誓い試合を続けてきた結果、自分でも驚きの11連勝をマークし、HOOST CUPでチャンスを頂きチャンピオンになる事ができました。
上京する前に亡くなった母の墓前にチャンピオンベルトを捧げると言う約束を果たせたのが引退の理由でもあります。
自己満足ではありますが、私個人としては満足しております。

長い時間をかけて悩み考えましたが、20代最後の区切りとして自分自身で決断しました。

チームドラゴンでは多くの先輩方にご指導を頂きました。
デビューしたチームドラゴンで最後まで選手を貫いてやらせて頂けた事を誇りに思います。

引退について、師匠である前田憲作代表に私の思いを伝えた時、しっかりと話を聞いて受け入れてくださり、私の健康と気持ちを第一に考え動いてくださいました。改めて、前田憲作先生有難う御座います。

チームドラゴンでデビュー前から引退まで11年お世話になり、苦しい事もありましたが幸せで恵まれた格闘技人生でした。有難う御座いました。

沢山の応援をして頂いた事によりここまで頑張る事ができました。
大変お世話になりました。

現役中には、RISE、K-1、Krush、RIZINなど様々な団体のリングで試合をしてきましたが、HOOST CUPのリングは間違いなく私にとって1番のリングです。
HOOST CUPの今後益々のご発展ご繁栄をお祈り致します。

最後に前田先生チームドラゴンありがとうございました!

チームドラゴン 平塚大士 押忍」

▶次ページは【動画】平塚大士の王座獲得戦

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