【ホーストカップ】ライト級王者・平塚大士の引退セレモニーを開催=12.18
12月18日(日)愛知・名古屋国際会議場で開催される『HOOST CUP KINGS NAGOYA12』にて、第4代HOOST CUP日本ライト級王者・平塚大士(チームドラゴン)の引退セレモニーが開催される。
現役引退する平塚は、空手をベースとしてKrushで活躍、2018年からはRISEに主戦場を移し、2020年9月にはRIZINにも参戦し左フックでKO勝利を飾った。
昨年2月には『RISE ELDORADO 2021』でYA-MANを撃破、その後出身の愛知県を拠点とするHOOST CUPに参戦すると4連勝をマーク。今年7月のHOOST CUPで行われた「日本ライト級王座決定戦」で HIRO・YAMATOに判定勝利し、王座を手にしている。
平塚は腰椎分離症による腰痛や腰骨折によるヘルニア、遺伝的な痛風に悩まされ医師より引退宣告を受け、2018年の3年ぶりの復帰戦で敗戦した後、もう一度負けたら即引退を心に誓い試合を続けてきたという。
結果、11連勝でベルトを獲得し、「上京する前に亡くなった母の墓前にチャンピオンベルトを捧げると言う約束を果たせたのが引退の理由」と、今回20代最後の区切りとして引退を自分自身で決断した。
HOOST CUPを主催するアーネストホーストジムJAPANは、「応援いただきましたファンの皆様、ありがとうございました。今大会で、平塚大士選手の引退セレモニーを開催いたしますので、ぜひご来場いただきお見送りお願い申し上げます」と、ファンへ呼びかけている。
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