【K-1】王者・カリミアンとカルロスがド迫力ボディで計量パス、身長差20cm=ヘビー級マッチ
12月3日(土)エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の前日計量が2日(金)大阪府内にて行われ、第20試合「スーパーファイト/K-1ヘビー級/3分3R・延長1R」で対戦する、初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)は絞れた肉体で99.45kg、対するカルロス・ブディオ(ブラジル/ブラジリアンタイ)は分厚い肉体を披露して97.5kgで、両者とも計量をパスした。
【フォト】カリミアンとカルロスがド迫力肉体で計量パス、身長差20cm
先に計量台に乗ったカルロスは堂々のマッスルポーズで、胸筋と上腕二頭筋をアピールした。カリミアンは計量台に乗ると、片手で顔を覆うようなポーズ。並んだ両者の身長差は明らかで、カリミアンの200cmに対し、カルロスは180cm。この身長差が明日の戦いにどう影響するか。
カリミアンは、18年に初代K-1クルーザー級王座決定トーナメントで優勝し、K-1WORLD GPクルーザー級王座を戴冠。20年にK-JeeにKO負けして王座を失ったが、昨年3月にK-Jeeにリベンジし王者に返り咲いた。 今年6月の『THE MATCH 2022』では山下力也に判定勝利、9月には実方宏介とK-1スーパー・ヘビー級で戦いKO勝利している。
まずは日本語で「明日はしっかり勝ちます。応援よろしくお願いします」と挨拶。どのような試合をしたいかという問いには「パワーがあって、アグレッシブな選手と聞いていますけど、明日のリングで自分がどういう風に頭を使って試合をするのかを彼にしっかり教えます。盛り上げる試合をしたいと思います」とコメント。
対するカルロス・ブディオは、ダニロ・ザノリニが主宰するFIGHT DRAGONブラジル大会で王者となり、19年には韓国で行われたKTK WORLDヘビー級タイトルマッチで勝利している。「現チャンピオンと戦えて光栄です。ただ今回は“新しいヴァンダレイ・シウバ”を見せたいと思います」と語っている。
<計量結果>
▼第20試合 スーパーファイト/K-1ヘビー級/3分3R・延長1R
シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)→ 99.45kg
vs
カルロス・ブディオ(ブラジル/ブラジリアンタイ)→ 97.5kg
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