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【BOM】元ラジャ王者の竜哉が1年ぶり参戦「パンチでインパクトあるKOを」=12.11

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2022/12/06(火)UP

竜哉・エイワスポーツジムvsネーウィン・コファイタイラン

 12月11日(日)に神奈川・横浜大さん橋ホールで開催される『Road to ONE Japan & BOM 37』の[BOMフライ級(51.00kg)3分5R]でネーウィン・コファイタイラン(タイ)と対戦する竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)のインタビューが主催者より届いた。

【動画】竜哉・エイワスポーツジムがRISEルールで勝利

 竜哉は、ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者、WPMFムエタイ世界ミニフライ級王者といった経歴を持つムエタイファイター。昨年12月のRISEで勝利後、怪我を経て今回1年ぶりの復帰戦。負傷箇所は完全に治り問題ないという。

 今年の4月から徐々に練習を再開し、5月からは横浜光ボクシングジムでOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者・赤穂亮からボクシングも学びパンチを強化してきた。「ボクシングの技術をムエタイのスタイルに取り込めて自分の物にすることができました」と成長を実感する。

蹴りを放つ竜哉(2021年12月)

 対戦相手のコファイタイランについては「サウスポーで蹴りが巧い選手とは聞きました。戦績やタイトル歴はどのぐらいかは分かりませんが、BOMに来るタイ人は本物しかいないので強い選手だと思って油断はありません」とコメント。ジムの会長からは「蹴りが強いからしっかりカットすること」とアドバイスを受けている。

 復帰戦へ向け「技術が上がったパンチでインパクトがあるKOを見せられたらと思います。自分が得意なのはフック系なので試合で相手が倒れるところを楽しみにして下さい。ムエタイのペースには乗らないで1Rからガンガン行こうと思っています」「もちろん5R制なのでしっかりムエタイの戦い方はするのですが、要所要所で倒せる場面があれば倒しにいこうと思います」と意気込む。

 ここで圧倒した試合を見せることで、軽量級は自分と、同門で同級生の名高・エイワスポーツジム(=吉成名高)が一番強いということを日本人選手にアピールしたいという竜哉。「今の名高と僕を比較するとかなりの差が付いてしまったので、僕が追いついて追い越せるように頑張ります」と思いを語る。

 来年の目標はタイでどんどん試合をすることだとし「タイで強いタイ人をしっかり倒し、ミニフライ級に続いて二階級制覇を目指します」と意気込む。「名高はラジャダムナン、ルンピニー、プロムエタイとタイで権威あるタイトルを3つも獲っているので、僕もその偉業に負けないように体重を上げていき、二階級制覇だけでなく、三階級制覇を狙うだけです」と野望を持つ。

 最後に竜哉は「1年ぶりの試合ですが、1年前の自分よりもパワーアップした姿を見せますので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。

<対戦カード>
▼第7試合 BOM フライ級(51.00kg) 3分5R
竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)
vs
ネーウィン・コファイタイラン(タイ)

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

▶次ページは【動画】竜哉・エイワスポーツジムがRISEルールで勝利

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