真霜がV2、関根シュレックのパワーに押されるも最後は”真剣”で沈める=ストロングスタイルプロレス
初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」が8日、後楽園ホールで開催された。
メインの「レジェンド選手権試合」では王者・真霜拳號(2AW)にRIZINでも活躍する関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)が挑戦したが、互いの激闘の結果、真霜のバックドロップから顔面蹴り必殺技の真剣(かたな)でダウンさせ片エビ固めが決め10分12秒で2度目の防衛に成功した。
シュレックは昨年大晦日のRIZINではシビサイ頌真をTKOで破り、今年4月には貴賢神にもTKO勝利した日本MMAヘビー級のトップ選手。
真霜は8・25後楽園大会でスーパー・タイガーを破り王座獲得。10月には初防衛を果たしており、次期挑戦車として関根がベルトに手をあげこの対戦が実現した。
試合は序盤、互いに様子を伺う展開、関根が重いローキックを叩き込めば、蹴りが得意の真霜もミドルを蹴り返す。関根は得意の関節技に持ち込み真霜を攻める展開も真霜も間接で返す一進一退の展開に。
真霜が三角絞めに行けば、関根は真霜を持ち上げ床に叩きつける。このパワーで、関根は得意のジャーマンを狙うが、それをこらえた真霜はヒザ十字へ。それを逃れた関根に次はアームロックと立て続けに攻めペースを握り始める。最後はバックドロップで弱らせた関根にミドルキック、ヒザ蹴り、得意技の真剣(かたな)でダウンさせると片エビ固めで3カウントをもぎ取った。
V2を達成した真霜は「関根シュレック、流石にタフだった。何をやっても倒れなかった」と関根のタフさを称えた。
▶︎【フォト】関根をバックドロップから真剣で沈め勝利した瞬間
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