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【RISE】鈴木真彦、志朗とのリベンジ戦に「テクニックを上回る強さで倒す」志朗「勝った方が世界、絶対に落とせない」=12.25

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2022/12/18(日)UP

鈴木(左)と志朗(右)が世界王座への挑戦権懸け激突

 12月25日(日)に開催される『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』(東京・両国国技館)の[RISEルール バンタム級(-55kg)3分3R延長1R]では、RISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)と志朗(Be WELLキックボクシングジム)が激突する。

【動画】右ストレート一発、志朗が鈴木からダウンを奪った瞬間!

【見どころ】

 両者は20年11月に那須川天心挑戦者決定トーナメントの決勝戦で戦っており、その時は鈴木からダウンを奪った志朗が判定勝利。以来、鈴木は借りを返さなければいけない相手として、志朗との再戦を望んでいた。
 ノンタイトル戦ながらも、RISEバンタム級頂点を賭けた戦い。5連勝と波に乗る鈴木が雪辱を果たすのか、それとも実力者の志朗が返り討ちか。

 なお、この戦いの勝者は新設されるRISE世界バンタム級(-55kg)の王座への挑戦権を手にすることになる。

2年前に激突した志朗(左)と鈴木(右)

【選手データ】

鈴木真彦(25=山口道場)身長168cm 出身 大阪府
構え:右 戦績:34勝(19KO)5敗 第7代RISEバンタム級王者、WBCムエタイバンタム級王者、HOOST CUP日本バンタム級王者

志朗(29=Be WELLキックボクシングジム)身長165cm 出身 埼玉県
構え:右 戦績:26勝(11KO)5敗4分 ※国内のみ RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~優勝、ISKAムエタイ世界バンタム級王者、初代ランシットスタジアム認定インターナショナル バンタム級王者

【この一戦に向けた意気込み】(12月17日主催者提供)

鈴木真彦

鈴木は前戦、SB王者・植山征紀(左)と大激闘の末判定勝利

(前回を振り返って)
綺麗にカウンター合わせられて負けてるんで。志朗選手がただただ上手かった。ほんまに倒されたことがめっちゃ悔しくて、絶対倒し返したいなって思ってます。

(現在の練習について)
(志朗選手との)敗戦から新たにトレーニングに取り入れた部分もあるんで、あの負けからずっとリベンジを想定してというか、全部パワーアップしてます。
同じカウンターをもらわない自信もあるし、前回みたいな同じミスはしないと思うので。

(試合への意気込み)
テーマは圧倒的なリベンジですね。僕はテクニックで勝負したくないですし、テクニックを上回る強さで倒したいなと思ってます。

志朗

志朗は前戦、大﨑孔稀(左)に判定勝利

(相手の印象)
巧さが出てきましたよね。あと「こういうパターンが増えたな」っていうのがあるんで、そこはすごい警戒してますね。
やっぱりパンチ力がすごいあるのでそこが一番危険なとこですよね。

(試合展開の予想)
予想的には1Rで終わるか判定で終わるかどっちかの二択だと思ってます、自分たちのタイプ的に。

(試合への意気込み)
RISEで言うと55kgって自分と鈴木くんがトップっていうのは見えますし、どっちか勝った方が世界ってすごい良いですね。
自分はずっと「世界」っていうワードを出してきてたので本当に今回は絶対落とせないなって思いますね。

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