”花束投げ捨て”でメイウェザー軍団から暴行、シバターとの対戦など「ごぼうの党」設立半年で有名に“好きな格闘技を最大活用”
ごぼうの党、奥野卓志代表が20日、自身のTwitterを更新して設立から半年で知名度を大きく上げたことを報告した。
今年6月の設立当初の演説にはK-1のピーター・アーツとボブ・サップに協力要請、演説カーの上でその2人が並んだ。9月には『超RIZIN』でメイウェザーに対して花束投げ捨て事件を起こし、11月にメイウェザー陣営側からの暴行事件騒動、12月にシバターとプロレスで対決するなど深く格闘技に関わり大きくニュースに報じられた。
【フォト】メイウェザー陣営との暴行事件、シバターとプロレスマッチ、キックイベント花束贈呈、アーツとサップ協力
奥野氏は昨日のTwitterで「朝起きたらスポーツ紙の見開きに自分が居ました。。ごぼうの党を旗揚げして半年。Yahoo!ニューストップ4回。LINEニューストップ3回。Twitterトレンド1位。東スポ一面全面2回。プライバシーを捨てて有名になりたい訳がありません。私はどうにかしてこの国を護りたいだけです」と書き込んだ。
投稿した写真は、メイウェザー陣営から暴行を受けたニュース記事と東京スポーツに掲載されたシバターとのプロレスの試合記事の画像。奥野氏はシバターとの試合直後に「子供の頃の夢が叶ったというか童心に帰れたというか。シバターさんの愛に包まれた一日でした。試合後『怪我は無いですか?』と走って駆け寄ってくれました。シバターさんありがとう御座いました」とTwitterでコメントを寄せている。
また、11日投稿のTwitterでは、広島のキックイベントで花束贈呈をしていたことも明かした。直後のTwitterには、「広島の格闘技イベントで花束贈呈をやらせて頂きました。今日は花束を落とさずに渡すことが出来ました。年内は花束贈呈が4件。年明け2件。オファー頂きました。花束を落とさないように役目を果たしたいと思います」と自虐ネタとも思われる内容でコメントしている。
格闘技好きも公言する奥野氏。周知のように『ごぼうの党』『奥野代表』の知名度が一気に広まったのは、今年9月のメイウェザーへの花束投げ捨て事件だ。謝罪動画も含めて、格闘技と関わって知名度を上げてきたことは間違いない。格闘技にあえて戦いを持ち込み、身体を張って自身が立ち上げた党をアピール。格闘技界では迷惑系とも見る人も多いが、その主張を支持する声もSNSなどで目立ってきている。注目・宣伝という点のみフォーカスするならば効果は絶大だったといえよう。
奥野氏はドバイでTMT軍団から暴行を受けた最も背の高いボディガードにRIZINかブレイキングダウンで戦いたいと発言している。次の対戦はあるのかにも注目される。
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