“花束投げ捨て”奥野氏が3度頭下げ謝罪「多くの人を悲しませた」
9月25日に行われた『超(スーパー)RIZIN』で政治団体『ごぼうの党』の奥野卓志代表(48)によるメイウェザー戦“花束投げ捨て”事件が大きな波紋を呼んでいる。
かねてより奥野氏と親交のあったYouTuberのヒカルが、本日19時30分に自身のYouTubeチャンネルで奥野氏を番組に呼び、見解と謝罪を行った。
【フォト&動画】“ごぼう”奥野氏がふてぶてしい態度でリングイン、奥野氏の謝罪動画
ヒカルは「二度ほどコラボしてもらって、僕にも批判が来る中で、この動画も撮るべきか悩みましたが、ここで関係を断ち切るのは違うかなと思い、今回の配信に踏み切りました」と今回関わることになった経緯を説明。かなりの決意を持って配信に踏み切ったという。
ヒカルの隣に並んだ奥野氏は、「動画を始まる前に1時間くらい、自分の思いを相談させていただきました。よく炎上商法とか言われるんですけど、炎上商法は炎上して商売するのが目的だと思いますが、僕がやっていることは総スカンを食らうことなんで逆なんです。そうではなくて、あえてやろうと思ってやったことです。でも、リングに上がるのは初めて、世紀の一戦と呼ばれる試合で、海外にも生ライブされる。世界でどんな姿で映るのかとも思いましたが、あの行為自体は適切ではなかったと思いました」と謝罪した。
さらに「言い訳というよりも、どうしてやったのか釈明したい思いもありましたが、それよりも先に、あの行為自体が適切だったのか不適切だったのかを考えた時に、多くの人を悲しませてしまったし、井上尚弥選手がおっしゃっていたように、自分ががんばっている神聖な場所を汚されれば、同じような気持ちになると思います。日本のイメージまで悪くなる可能性もありますので、それに対しては反省して、謝罪をしたいと思います。申し訳ありませんでした。朝倉未来選手、メイウェザー選手にも試合前にあんな行為をしてしまい、空気を乱してしまったことを謝罪をさせていただきます。申し訳ありませんでした。またあの場を用意していただいた関係者のみなさま、メイウェザー選手の関係者に対しても申し訳ありませんでした」と3度頭を下げた。
ヒカルは何も悪くはないが、こういう場を設けて、さらに一緒に頭を下げた。なお、なぜあんな行為をしてしまったかについては、まず謝罪が先ということで、今回は触れないと説明した。
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