矢地祐介、木村ミノルに失神KO負けに「悔いはない」気になるダメージも=12.28猪木追悼興行
昨日28日(水)に東京・両国国技館で行われたアントニオ猪木追悼興行『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』の令和猪木軍vs世界格闘技軍 9対9マッチ副将戦MIXルールで、元K-1の木村“フィリップ”ミノルの左フックで一撃失神KO負けを喫した矢地祐介が、自身のTwitterで心境を明かした。
1R目はキックルール、2R目にMMAルールと不利な条件を受ける形となったが、矢地は前日会見で「打ち合いします」と宣言。木村は「打撃勝負、もらいました」と勝利を確信する一幕があった。さすがにボクシングの練習をしている木村と打ち合うことはないと思われていたが、試合が始まってみると激しい打ち合いを展開。そして木村の左を被弾して失神KO負けとなった。
矢地はTwitterで「1R逃げるなんて性格的に無理‼ 悔いはない‼」と試合後にメッセージを書き込んだ。KO負け後は、しばらく立ち上がることができなかったため心配されたが、「応援ありがとうございました❗派手に負けちゃったけど悔いはないです。木村選手強かったす、、、ダメージがあるんで少し休みます。でも深刻な感じではないと思うので、安心してください。いい経験になりました。ありがとうございました‼」と大きなダメージがなかったことをファンに報告した。
ファンからは「MMAで復活たのしみにしてます!」や「いつ何時、誰の挑戦でも受ける。誰でもできる事ではありません。潔い矢地選手は、とてもカッコ良かったです」といった好意的なメッセージが寄せられた。
RIZIN大晦日大会を前に、激しい試合を見せてくれた矢地。次は木村ミノルとMMAの試合で再戦し、リベンジする日が巡って来るかもしれない。
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