【海外MMA】神龍誠、話題の”回転ニンジャチョーク”一本が、米団体サブミッション・オブ・ザ・イヤーに決定
”日本フライ級最強”の呼び声も高い神龍誠(22=神龍ワールドジム)が、アメリカの総合格闘技イベント『Cage Fury FC 』(CFFC)の”サブミッション・オブ・ザ・イヤー(年間最高サブミッション賞)”を受賞した。10日、公式インスタグラムが発表した。
選ばれたのは昨年11月の『CFFC 114』(米フロリダ州)での[フライ級王座決定戦]で、神龍が極め、話題となった”回転ニンジャチョーク”だ。
神龍は昨年5月のDEEPフライ級王座決定戦で暫定王者・藤田大和にニンジャチョークを極め、DEEP史上最年少で統一王者に。7月のRIZINでは所英男を判定で下し連勝記録を8に伸ばした。
そして11月には、UFCへの登竜門と呼ばれるCFFCのフライ級王座決定戦へ抜擢される。相手は柔術黒帯のディエゴ・パイヴァ(ブラジル)だったが、神龍は4Rに回転しながらのニンジャチョークを極め、見事一本勝ちで王座を戴冠した。
この回転チョークを神龍本人は「ドラゴンデスロールと名付けます」と命名している。
この見事なフィニッシュは、既に1月1日にUFCが運営する配信サービス『UFCファイトパス』の投票でもサブミッション・オブ・ザ・イヤーに選出されていたが、CFFC団体でも数々の候補の中から見事選ばれた。
CFFCのノミネート動画でも関係者に「見てすぐに思ったが、あれを超えるものはないだろう」と絶賛されている。
新龍はこの試合の勝利マイクで「次はUFCしかないでしょ、見とけよ!」とUFC参戦をアピールしていた。今年はUFCの舞台で、得意のニンジャチョーク炸裂を見てみたい。
▶次のページ:【動画】これは感動、神龍が回転しながらニンジャチョークを極めた瞬間!
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