【Krush】Sライト級トーナメント一回戦で東本央貴と稲垣柊が激突、大月晴明を下した東本か、6連勝中の稲垣か⁉︎
1月21日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『Krush.145』の第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント(一回戦/3分3R・延長1R)で東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)が対戦する。
【見どころ】
東本は2012年にプロデビューし、HIROYAや佐々木大蔵を下したこともあるベテランだ。2020年に金子大輝、鈴木孝司から連続KO勝利を飾り、昨年は瓦田脩二、弘輝に敗北21年4月は竜樹に判定負けを喫していたが、同年11月に中学生の頃からリスペクトしていた大月晴明を破って再起をはたした。
対する稲垣は同門の兄・澪と共にKrushで戦うファイター。サウスポーから繰り出される左ミドルなどの蹴り技やカウンターのパンチを武器とする。前回は昨年9月に蓮實光をKOで下して6連勝中だ。
ともにサウスポーで、勢いを取り戻しつつある東本と、絶好調の稲垣が一回戦で生き残りをかけて激突する。
【選手データ】
東本央貴(30=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)身長:173cm 出身:兵庫県神戸市
構え:左 戦績:34戦 15勝(8KO) 19敗 Krush YOUTH GP 2012 -63kg級準優勝、
新空手道交流大会2度優勝
稲垣柊(22=K-1ジム大宮チームレオン)身長:183cm 出身:埼玉県さいたま市
構え:左 戦績:8戦 7勝(3KO) 1敗
【このタイトル戦に向けてのコメント】(主催者提供)
東本央貴
(稲垣の印象)
第一印象はやっぱり背が高い。というのと、試合を見ていたらセンスがめっちゃある選手なので、絶対油断はできんなあと思いました
(トーナメント出場オファーを受けて)
前回の大月(晴明)さんとの試合で勝てて、自分的にも自信がついた一戦でもありましたし、やっぱり俺は格闘技好きだなと実感した試合でした。その後にこういう話をいただけたので、迷わずやります、やらせて下さいといいました。でもこんなに好きやと思えた格闘技、格闘技が好きやと思った後にチャンスをいただけたということは、もうやるしかないし、自分のいいところをしっかり見せるしかないなと思っていたので、楽しみにしていてください。
(トーナメントに出場8選手の中で、自分が優れている部分は?)
勢いは誰にも負けていないと思います。前回の試合でめっちゃ自信ついたので、その勢いは誰にも負けないです。
(チャンピオンとしてふさわしいと思うところ)
自分はKrushでプロデビューして、ずっとKrushにお世話になってきて、トーナメントに出ている選手のなかで一番昔からKrushに出ていると思います。ベルトに絡むトーナメントにも2回出ていて、次で3回目。もうそろそろKrushのスタッフの皆さんにも感謝の気持を込めて(ベルトを)獲らないとあかんなと思っています。
稲垣柊
(東本の印象)
僕がアマチュアの時からプロで活躍されていて、試合も見てきた選手です。すごくキャリアが上の選手だなという印象と、左の一発がある選手なので、真剣で切り合うようなスリリングな試合になると思います。
(トーナメント出場オファーを受けて)
昨年はキャリア的には格上の選手2人に勝てたので、自分のなかでベルトに挑戦したいなという思いがありました。こうしてベルトを獲るチャンスをいただけて本当にうれしいです。
(トーナメントに出場8選手の中で、自分が優れている部分は?)
試合中の冷静さは誰にも負けないと思います。しっかり一歩ずつ詰めていって詰めていって、必ず最後は倒します。
(チャンピオンとしてふさわしいと思うところ)
Krushという団体は壊しのKrushと言われるだけあって、一撃で倒したり打ち合って倒すチャンピオンが多いと思います。僕は打ち合いはせずにしっかり倒す・冷静かつ倒す。そういうスタイルを貫いていきたいので、自分にしかできないスタイルを貫いて必ずチャンピオンになります。
▼第8試合/第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R
東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
稲垣柊(22=K-1ジム大宮チームレオン
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