【RISE】15連勝中・大﨑一貴、激闘派のムエタイ王者を「1Rで倒す」と予告=1.28
1月28日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 164』で、ムエタイ王者ムァンコーン・ブームデックシーン(タイ)と対決する、RISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)が公開練習を行った。
大﨑はタイでムエタイ二大殿堂の一つ、ルンピニー王座に挑戦するなどの実績を持つ。20年からRISEに参戦し、同年9月にRISE王座を戴冠した。現在は15連勝中で、昨年10月には風音相手に王座防衛に成功している。
相手のムァンコーンはChomrom muayesan 108ポンド王者の肩書を持ち、フックとローでガンガン前に出る攻撃的なファイターだ。
大﨑は公開練習で、弟の孔稀が持つパンチングミットに得意の左フック、さらには左ボディを叩き込み、快音を響かせた。
現在、減量は「順調にいっている」と語る大﨑。ミット打ちでは鋭い左ボディが印象的だったが、大﨑は「今回出来たらボディで倒したい」と気を吐く。
タイ在住のタイ人ファイターとは、19年『KNOCK OUT』での激闘派の世界王者チョークディー戦以来だ。その時は、大﨑はダウンを奪われ判定負けしている。
今回もアグレッシブタイプなファイターだが、大﨑は「結構自分と似てるタイプ。打ち合いだったら全然負けない。しっかり僕が倒して勝ちたい」と闘争心を燃やす。
試合展開については「映像を見ても、早い段階で僕の攻撃が多分当たりやすいんじゃないかな。全然チャンスあると思うんで早いラウンド、1Rで倒したい」と1R KO勝利を宣言した。
今大会では、フライ級王者の田丸辰もムエタイ強豪と対戦する。
今大会を軽量級のワールドシリーズの第一弾と捉える向きもあるが、大﨑は「本当に早く世界のベルトが欲しい。とりあえず今回はサクッと勝って世界のベルトにすぐ挑戦させて欲しい」と海外のトップファイターと戦い、RISEの世界王者になりたいと意気込んだ。
▶次のページ:【動画】大﨑の一撃KO、元ラジャ王者が横倒しでダウン!
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