【K-1】大和哲也が林健太とV2戦、出るか“左フック”「当日まで磨きたい」
3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2023 JAPAN~K’FESTA.6~』の対戦カード発表記者会見が、1月27日(金)都内にて行われた。
[K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ]で王者・大和哲也(大和ジム)が2度目の防衛戦に挑む。対戦相手は元ライト級王者で2階級制覇を目指す、林健太(FLYSKY GYM)に決定した。意外にも両者は初対決となる。
【動画】大和哲也のパンチで山崎秀晃が意識を失い崩れ落ちる、衝撃KOの瞬間
大和は、昨年4月に当時の王者・山崎秀晃をKOして、スーパー・ライト級王座を戴冠。続く9月の横浜大会では10連勝中の挑戦者・佐々木大蔵にリベンジ達成して、初防衛に成功している。
「チャンピオンになって、2戦目も防衛戦になりました。林選手はライト級チャンピオンも獲って、パンチがうまくてテクニシャンな選手。なぜか、代々木第一体育館と僕の左フックは相性がいい。ベテランだと思うんですけど、自分らしい、いぶし銀なKOができるように、当日まで左フックをしっかりと磨きたい」と宣言した。
代々木第一体育館は、大和にとって約13年前に『K-1 WORLD MAX』の-63kgトーナメントを全試合KOで制した思い出の場所。その際に炸裂させたのが代名詞の左フックだった。そして昨年4月も同会場で山崎秀晃を左フックで衝撃KOで撃破して、新生K-1でもベルトを巻いた。今回も左フック炸裂なるか。
対する林は昨年9月のK-1横浜大会で瑠久、続く12月の大阪大会で不可思に勝利して、今回のチャンスを掴み取った。
「先輩の秀さん(山崎秀晃)、大蔵君が負けているので、一番下っ端の僕でベルトを奪いたい。大和選手が不可思選手を次の挑戦者に指名されていたので、(不可思に)勝てばチャンスが回ってくると準備していた。やる気も満々、準備もバッチリです」との意気込みを語った。
<決定対戦カード>
▼K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ
大和哲也(大和ジム/王者)
vs
林 健太(FLYSKY GYM/挑戦者)
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