【K-1】22年度ベストKO賞は大和哲也、山崎秀晃を左フックで沈め王者に
2月1日(水)都内にてK-1 JAPAN GROUPの年間表彰式である『K-1 AWARDS 2022』が開催され、続々と受賞ファイターたちが発表される中、22年度ベストKO賞は大和哲也(大和ジム)が受賞した。
【フォト】大和が衝撃KO勝利!山崎はバッタリとダウン、スロー映像も
大和は10年に旧K-1のK-1 WORLD MAX -63kg初代王者に輝くなど、豪腕を武器にKOを量産してきたK-1レジェンド。一時は不可思、佐々木大蔵に敗戦するなど苦しい時期が続いたが、22年4月に当時の絶対王者・山崎秀晃に挑戦。大方の予想は山崎有利であったが、左フックのカウンター一撃で衝撃KO勝利を収め、新生K-1でもベルトを巻いた。この勝利が今回のベストKO賞となった。
大和は「僕は2年4か月勝てない時期もあって、でも僕はK-1チャンピオンになるということを諦めなかったので今があります。僕はどんなに負けていてもチャンピオンになると言っていたので返り咲くことができました。夢を持っている方は諦めないでください。あなたの夢はあなたの夢なので」などとコメント。
酔っぱらった様子の大和に、K-1の中村プロデューサーは「3月に防衛戦が決まっているので、このままどこかにベルトを忘れないように気を付けてほしいなと思います」と話していた。
なお、大和は3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2023 JAPAN~K’FESTA.6~』に出場が決定している。元ライト級王者で2階級制覇を目指す林健太(FLYSKY GYM)を相手に2度目の防衛を目指す。
代々木第一体育館は、大和にとって約13年前に『K-1 WORLD MAX』の-63kgトーナメントを全試合KOで制した思い出の場所。その際に炸裂させたのが代名詞の左フックだった。そして、今回ベストKO賞を受賞した山崎戦も同じ左フックでのKO、かつ代々木第一での試合だった。次戦も大和の左フックが炸裂するか。
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