井上尚弥返上のベルトを弟・拓真が獲るか!相手は山中慎介からもダウン奪った元世界Sフライ王者ソリス=4.8 WBA世界王座戦
元WBC世界バンタム級暫定王者の井上拓真(27=大橋)が兄が返上し空位となっているバンタム級4団体のベルトを獲りに行く!4月8日、有明アリーナで開催されるWBA世界バンタム級王座戦で同級2位・井上拓真が、同級3位のリボリオ・ソリス(40=ベネズエラ)と対戦する。このソリス、40歳ながらここ2戦をKO勝ち、2016年3月には山中慎介の持つバンタム級タイトルに挑み、ダウンを奪われるも、ダウンを取り返すなど激闘に。その後再び山中がダウンを取りう返し、判定で山中が防衛している。
【フォト】ソリスが山中慎介からダウンを奪った!山中がダウンを奪う瞬間も=16年
13日に行われた会見で拓真は「兄がやっとスーパーバンタム級に転級ということで、待ちに待った世界戦。必ず返り咲いて最終的には4団体自分がまた保持できるように頑張ります」と兄・尚弥が返上したベルトを取り戻す第一歩だと意気込む。
また「自分もデビューしてから10年、色んな経験を積んできたが、今が一番世界を獲れる自信がある」と胸を張る。さらに「兄が最初に手にしたベルトもWBAなので、これも何かの縁。しっかりここを獲って、最終的に自分も一つ一つベルトを集めていきたい」と改めて4階級制覇を誓う。
兄・尚弥からは「自分が手放した4つをまた集められたらすげえな」とエールを贈られたと言う。
その尚弥はSNSで拓真の発表について「時は満ちた」と短いながらも期待を寄せるコメントを綴っている。
相手のソリスはビデオメッセージで「拓真はグレートなボクサー」と認めながらも「私は経験を積んだベテラン、恐れるものは無い。今はスピードアップに取りかかっている。このチャンスを全力で掴む」とベルト奪取に自信を見せている。
拓真は兄の返上した4団体王座の1つ目を井上家に再び持ち帰ることが出来るか。
◆井上拓真:17勝(4KO)1敗
リボリオ・ソリス:35勝(16KO)6敗1分
【フォト】ソリスが山中慎介からダウンを奪った!山中がダウンを奪う瞬間も=16年
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