那須川天心の相手の与那覇勇気、従兄弟はキック王者”イケメン”壱・センチャイジム!激闘に期待
4月8日(土)東京・有明アリーナにて那須川天心(24=帝拳)のプロボクシングデビュー戦が決定。スーパーバンタム級6回戦で、日本バンタム級4位の与那覇勇気(32=真正)と対戦する。
与那覇は10年のプロキャリアで17戦12勝(8KO)4敗1分の戦績。破壊力あるパンチが持ち味。そして何と従兄弟がキックボクシング『KNOCK OUT』のREDスーパーバンタム級王者の壱・センチャイジム(25)であることが明かされた。
与那覇は会見後の囲み取材で「キックボクシングのKNOCK OUTに、従兄弟の与那覇壱世(=壱・センチャイジム)がいるんですけど、僕もその子もナルシストで『俺イケメン』みたいにやっていて。その時のポーズがこれで、従兄弟と合わせています」と会見での独特のポーズについて語った。
その壱・センチャイジムは、本日の会見後に「与那覇家の長男、与那覇勇気が神童のボクシングプロデビューの相手になった」とツイート。「長男」と書いているが、以前にKNOCK OUT公式のインタビューで、壱は与那覇のことを「正確には従兄弟」だと語っていた。
壱の親戚では男が8人いて、全員空手をやっていたと言い「僕と上の従兄弟たちは沖縄の空手の大会で表彰されたりしていて、それぞれ学年が違うので、みんなで表彰台に上ったこともありました。で、7つ上の従兄弟が具志堅用高さんの関係者にスカウトされてボクシングを始めて、その流れでみんなボクシングに行ったんです。その中で一番戦績がよかったのが勇気」と、与那覇は空手で好成績を収めた後にボクシングを始めて日本ランカーとなったようだ。
与那覇はその囲み会見で、那須川について「元々格闘技は好きでざっくりは見ていたので、大体のイメージは元々持っていました。改めての研究はこれからです」と言い、試合の運び方のイメージは「自分もけっこう派手なボクシングをする。おそらく天心選手もボクシングではない、トリッキーな動きも絶対すると思う。それをお互い出し合って、どうそれを、クリーンヒットやダメージにつなげられるかを考えています」と語った。
会見では「自分のパンチは空ぶっても会場がどよめくぐらい。もちろん当たったら一撃で試合は決まるしそれくらい危険な拳、その拳に挑戦してきてくれる、全力で殴り倒しに行こうと思います」とハードパンチャーとしての自信を語った。果たして試合では那須川を殴り倒すことができるのか、壱の従兄弟と聞き、さらに好試合に期待が持てそうだ。
▶︎次ページは【フォト】与那覇勇気と壱・センチャイジムの顔、ポーズの比較
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