2023/02/25（土）UP
（最終更新：2023/02/25 07:39）

マイケ大浦（左）vs芦田崇宏（右）が決定した

　3月19日（日）千葉・幕張メッセ国際展示場8ホールで開催されるグラップリング大会『極〜KIWAMI～旗揚げ戦』の追加カードが発表された。

「極〜KIWAMI～73㎏以下契約5分1R」で、マイケ大浦（全日本階級&無差別優勝/IGLOO）vs芦田崇宏（第8代DEEPフェザー級王者/BRAVE）のカードが決まった。

　全日本階級＆無差別優勝など柔術で輝かしい実績を誇るマイケに対して、RIZINなどの国内MMA団体で戦ってきた芦田がどのような戦いを見せるか。

　マイケは「これで負けたら柔術のメンツが立たないので、しっかり極めて柔術の株があがるようにしたい」、芦田は「今回は記念すべき旗揚げ大会に参戦させていただきありがとうございます。対戦相手は日本寝業界のトップ選手だと思いますが、そんなマイケ選手に全力で一本取りに行きます。MMAファイターとして日々進化してる僕の闘いを是非観にきて下さい」とそれぞれ意気込みを寄せている。

岡本裕士（左）vs川中孝浩（右）も決定

　さらに「極〜KIWAMI～80㎏以下契約5分1R」で岡本裕士（全日本マスター柔術選手権2022 マスター3黒帯ミドル級優勝/RJJ）vs川中孝浩（第4代GRANDウェルター級王者/ BRAVE）も決定。

　岡本からは「『極〜KIWAMI〜』は、極めにこだわる柔術をモットーとしている柔術家として、参戦したい思いがありました。川中選手はRIZINにも出場しており、対戦できることがすごく楽しみです。川中選手はレスリングベースということで、立技、寝技ともに、アグレッシブな攻防ができればと思います。やるからには勝ちにいきますが、それ以前に観ている人が面白いと思える試合をしたいと思います。観客の皆さんには、極めるか極められるか、ヒリヒリした緊迫感ある展開を楽しんでいただきたいです。ポイントは全無視してでも、一本を狙いにいきます」と熱き意気込み。

　対する川中も「僕のキャリア初のグラップリングの試合でとても楽しみです。相手は柔術で実績のある選手ですが攻めまくって一本取りにいきます」と一本勝ちを狙うと宣言している。

　これで、先日発表されたスペシャルエキシビションマッチの村田良蔵（Yawara Jiu-Jitsu Academy）vs所英男（リバーサルジム武蔵小杉）など4試合と合わせて、全6カードが揃った。

＜決定対戦カード＞
▼極〜KIWAMI～73㎏以下契約5分1R
マイケ大浦（全日本階級&無差別優勝/IGLOO）
vs
芦田崇宏（第8代DEEPフェザー級王者/BRAVE）

▼極〜KIWAMI～80㎏以下契約5分1R
岡本裕士（全日本マスター柔術選手権2022 マスター3黒帯ミドル級優勝/RJJ）
vs
川中孝浩（第4代GRANDウェルター級王者/ BRAVE）

☆この大会の対戦カード、スケジュールなど詳細

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