【テレビ】少林寺拳法・ムエタイ「護身の拳」を特集『明鏡止水 〜武のKAMIWAZA〜』=3.1よる
3月1日(水)にNHKで放送の武道トークバラエティ『明鏡止水 〜武のKAMIWAZA〜』では「護身の拳」と題し、日本生まれの護身武道、少林寺拳法や、ムエタイの蹴りと首相撲などが紹介される。
今回は自身も武術の心得のある俳優の岡田准一と、タカアンドトシのトシがMCを務める。
護身で一番大切なのは大きな声をあげること、逃げること。そう岡田は語る。それを可能にするためにこそ、様々な状況に備えた訓練が必要となる。岡田は武術的なキーワードは「距離感」だという。
番組では護身武道、少林寺拳法に注目。剣サバキを連想させる防御から、素早い突き蹴り、急所攻撃に投げ・関節技と多彩な技で反撃する。自分の急所を狙われた蹴りを足で撃墜して相手の急所を蹴り返す「金的蹴膝受波返(きんてきげりひざうけなみがえし)」をKAMIWAZAとして取り上げる。
防具を付けて激しい攻防を稽古するのも少林寺拳法の特徴。達人・井上弘が防具を使って目の覚めるような強力な応用技の数々を披露する。
一方、「立ち技最強」といわれるムエタイ。ミドルキック(中段回し蹴り)の秘密、そして肘・膝・首相撲の使い方を、岡田が実演を交えて熱く語る。NHK広報のツイッターには「岡田准一がムエタイ講座で驚きの蹴り速射連撃!」とも紹介されている。
また、攻撃的なイメージが強いムエタイの原型「古式ムエタイ」は戦場で生き残るための防御技術を備えていた。その古式ムエタイの防御技を、日本ムエタイ協会の鴇稔之会長が解説する。謎の言葉「ポン・ピ・プ・パ」が表す防御の4つの極意とは。
そして、発達障害の愛息が暴れたことをきっかけに廣木道心が生み出した「自他護身」の道「護道」からも、暴れるわが子に向かって母親が使えることを目指して考え出された護身術を紹介。武術の極意、「距離感」の視点で、「護身の拳」を岡田が斬る。
<番組概要>
『明鏡止水 〜武のKAMIWAZA〜「護身の拳」』
放送日時:2023年3月1日(水)23時~23時30分
放送局:NHK総合1
≫番組ページ
<『明鏡止水〜武のKAMIWAZA〜』番組紹介>
2021年から2022年にかけてBSプレミアムで5回、総合テレビで4回不定期に放送されて好評だった武術番組『明鏡止水〜武のKAMIWAZA〜』がついにレギュラー番組化! 達人たちが神業を披露し、本気の武術談義を繰り広げる番組の魅力はそのままに、さらに知られざる武術、秘伝の技、テレビ初登場の達人たちを発掘。心躍るテーマで武術の世界を切り取っていく。
画像提供:NHK
【明鏡止水 〜武のKAMIWAZA〜】
え?最終回?えー、まだまだ「あの武道、武術やってないよ!」と思うところはあるのですが…。
今回は、少林寺拳法に古式ムエタイ。
「岡田准一がムエタイ講座で驚きの蹴り速射連撃!」です。速射連撃。3/1(水)夜10:00[総合]https://t.co/rgNUUHRLJJ pic.twitter.com/RRtIvCBJJM
— NHK広報 (@NHK_PR) February 28, 2023
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