【RIZIN】皇治、“現役引退”について語る「これも人生、ここから皇治劇場の始まり」
4月1日(土)丸善インテックアリーナ大阪で開催された『RIZIN.41』のメインイベントで芦澤竜誠に敗戦し、現役引退を宣言した皇治(TEAM ONE)。本日2日に自身の公式YouTubeを更新し、ファンを驚かせた引退発言や今後について、現在の心境を語った。
【フォト&動画】皇治が顔面出血しながらパンチ!引退について語る映像も
皇治は、キックルールで芦澤と対戦。顔面から出血しながら果敢に攻めるも判定負け。地元大阪のファンが見守る中で、悔しい敗戦となり、試合後のインタビューで「大口叩いて負ける意味はよく分かっています」と引退宣言をしていた。
映像では、皇治は冒頭から「全ての人に謝りたい。本当にごめんなさい」と頭を下げると、「もうエイプリルフールでしょって信じたい。ですけど、これも人生ですよ。気づかないところで自分の傲慢さが出たと」と負けたことを反省。その一方で「彼とできたからこんだけ盛り上がった。彼やその陣営にも感謝しているし、自分を支えてくれた全ての人に感謝します」と語った。
現役引退の真相については「すべては昨日言った通り」と多くを語らず。身体も問題ないとし、今自分が伝えたいことは、「皆への感謝の気持ち」と語るに留まった。
皇治はさらに「15歳の中卒からプロになってやってきた。ずっと歯を食いしばってやってこれたのはホンマにファンのおかげ。(今回の試合は)傲慢になって情けないところを見せたけど、(皆には)感謝しています。でも、これも人生。全然へっちゃら。ここから皇治劇場の始まりやと思いますし、また前を向いて頑張るんで、どっかてまた会えたらいいなと思います」と、改めてファンへの感謝の気持ちを述べた。
今後については、自身のプロデュースする格闘技イベント『NARIAGARI』に尽力するとし、第2回大会に向けてのアマチュア大会を5月に東京、大阪で実施することを告知した。
大会後、皇治の引退発言について、RIZIN榊原代表は試合後のインタビューで、「その真意を尋ねる」としたが、果たして、本当に皇治は完全に現役を終わらせるのだろうか。今後の動向に注目したい。
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