【グラジエーター】ニャムジャルガルがRoad to UFC出場決定でフライ級王座を返上
GLADIATORフライ級王者のニャムジャルガル・トゥメンデムベレル(モンゴル)が、Road to UFCに出場決定し、同王座を返上することとなった。ニャムジャルガルは今年3月の『Gladiator 021』でNavEに7秒でKO勝利し王座を獲得している。
同団体は“アジアの有望な選手を招聘し、国内の選手と競い合うことでアジアのMMA全体を強化し、選手たちが国際的なステージにステップアップすることを後押しする”ことを活動目的にあげており、今年1月にフェザー級王座を獲得したチョ・ソンビンもPFLと契約を更新。今後、日本人選手もステップアップできるよう選手強化につながるマッチメイクを組んでいくとの発表がなされた。
また、ニャムジャルガルが返上したフライ級王座は、空位となっているフェザー級王座、王者の神田T-800周一がノンタイトル戦でテムーレン・アルギルマーに敗れたバンタム級王座とともに6月11日の『Gladiator022』及び10月1日の『GLADIATOR023』において、ベルトが懸かった戦いが組まれる予定だ。
■ニャムジャルガル・トゥメンデムベレル コメント
「Gladiatorのチャンピオンになったことで、Road to UFCに参戦する道が開けました。Gladiatorの関係者、私の挑戦を受けてくれたNavE選手、そして応援してくれたファンの皆様に大変感謝しています。もうすぐRoad to UFCで試合をしますが、引き続き応援してもらえると嬉しいです。今後、私の後に続いて、モンゴルの若手選手達がGladiatorに参戦し、チャンピオンになって欲しいです」
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