【ボクシング】重岡優大と元WBO世界王者メンデスのWBC世界暫定王座決定戦が確定=4.16
4月16日(日)に開催されるプロボクシングイベント『3150FIGHT vol.5〜東京を殴りにいこうか!〜』(国立代々木競技場第二体育館)。同大会では当初、重岡銀次朗・優大兄弟(ワタナベ)のダブル世界戦が決定していたが、WBC世界ミニマム級タイトルマッチに挑む兄・優大(同級4位)の相手である同級王者パンヤ・プラダブスリ(タイ)が、インフルエンザに感染し欠場、試合中止になったことが4日に発表されていた。
3150FIGHTの亀田興毅ファウンダーは、暫定王者決定戦も含めて再調整中としていたが、昨日10日に自身のSNSで、優大の試合が決まったことを報告。「重岡優大のWBC世界暫定王座決定戦が確定した。相手は元同級世界王者のウィルフレド・メンデス選手。気合いの滑り込みセーフ!」と、大会まであと6日と迫ったところでの発表となった。
優大の新たな対戦相手となったウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)は、サウスポーファイターで戦績は18勝(6KO)2敗。19年8月にビック・サルダールを判定で破りWBO世界ミニマム級王者に。21年12月に3度目の防衛戦で谷口将隆に敗れて王座陥落したが、その後は2連勝。昨年11月にはWBOラテンアメリカミニマム級王座を戴冠している。
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