【ネクサス】渡部修斗が残り2試合でMMA引退へ「過去最高に仕上げる」5月の対戦相手も決定
Fighting NEXUS初代バンタム級王者で、DEEPやRIZINにも参戦してきた渡部修斗(FIGHT LYNX)が、5月・8月の2大会をもってMMA引退をすることとなった。また、5月21日(日)の『Fighting NEXUS vol.31』で渡部はアオキング一輝(T-BLOOD)との対戦が決定した。
渡部は修斗初代ウェルター級王者の渡部優一を父に持ち「マジカルチョーク」と呼ばれるリアネイキッドチョークを得意とするグラップラー。前戦は今年2月の『DEEP 112 IMPACT』で、力也に1R TKO負けを喫した。
Fighting NEXUSより届いた本人のコメントでは引退理由として、モチベーションを保つのが難しくなったこと、一番良い時に辞めたいという気持ちからと語っている。
■渡部修斗 コメント
「この度、2023年8月でMMAを引退することを決意致しました。理由としては大きく、ここ1年以上、モチベーションを保つのが難しくなったことと以前から発言していた通り一番良い時に辞めたいという気持ちからです。
1番良い時期はもしかしたら過ぎてしまったかもしれませんが、今は終わりが見えモチベーションが高く過去最高の状態にできると思います。
5月はNexusを今後引っ張るであろうニュージェネレーション、8月はそのとき用意できる一番強い相手で希望を出しています。Nexus史上最高に盛り上がる最高の相手と燃え尽きる戦いをしたいです。
残り2試合とも全力で勝つ気でやります。過去最高に仕上げて戦いますので、最後まで宜しくお願い致します」
<決定対戦カード>
▼NEXUS MMA 5分2R(延長1R)バンタム級61.2kg契約
渡部修斗(FIGHT LYNX)
vs
アオキング一輝(T-BLOOD)
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