【ムエタイSF】タイ2選手負傷で佐藤執斗と老沼隆斗の相手が変更=4.23
4月23日(日)に愛知・名古屋国際会議場 イベントホールにて開催される『Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.8』で、佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ)と対戦が決まっていたクンスックノーイ・UEFAブーンデックシアン(タイ)が、練習中に足の指間を10針縫うケガを負い、来日不可能に。
また、老沼隆斗(Struggle)の対戦相手ムァンコーン・UEFAブームデックシーン(タイ)は、先月26日の試合でヒジを受け、縫った眉間の傷の内部から出血が止まらず、再診断の結果眼窩底に異常があるとのことで欠場となり、それぞれ代役が決まった。
クンスックノーイの代わりに佐藤と対戦する、ノーンガティン・シットポージョーウォー(タイ)は、スパンブリー出身の20歳。昨年ラーチャブリー県で開催されたビックマッチに出し勝利、その後ペッティンディー系興行にてレギュラー選手として活躍している。
今年3月の『スックワンキントーン』(後楽園ホール)で老沼隆斗と対戦、長身から繰り出すミドルキックで場内を沸かせたものの、飛び後ろ回し蹴りを受けKO負け。その後も日本国内にとどまりノーナクシンムエタイジム東京にてトレーナーを務めているが、この急遽のオファーにも即OK、前回の汚名返上に意欲を燃やしているという。
ムァンコーンの代わりに老沼と対戦するのは、オムノーイスタジアムフライ級王者のサンデー・UEFAブーンデックシアン(タイ)。サンデーは今月9日『BOM OUROBOROS 2023』(大田区総合体育館)に出場、竜哉・エイワスポーツジムにボディフックでKO負けを喫した。
本来2週間後の試合は認められないが、ボディへの攻撃であったことから所属ジム側も本人も再度の出場を強く希望し、ジムメイトであるムァンコーンの代役となった。サンデーも日本リベンジマッチに並々ならぬ意気込みだという。
一方、老沼にとってはムァンコーンより格上のサンデーが相手となったが、ここで勝利し、名実とも国内スーパーフライ級のトップに躍り出るか。
<変更対戦カード>
▼バンタム級 3分5R
ノーンガティン・シットポージョーウォー(タイ)
vs
佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/第2代SB日本バンタム級王者、MAX FCフライ級王者、WMC I-1 51kg&54kg級王者)
▼52.5㎏契約 3分5R
サンデー・UEFAブーンデックシアン(タイ/オムノーイスタジアムフライ級王者)
vs
老沼隆斗(Struggle/元REBELS-REDスーパーフライ級王者)
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