【RIZIN】新生・浅倉カンナが再起戦に自信、ボクシング取り入れ「新しい自分出す」
4月29日(土)に開催される『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』(東京・国立代々木競技場 第一体育館)で、V.V Mei(=山口芽生/フリー)と対戦する浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が18日に公開練習を行い、今回は打撃も生かしたいと意気込みを語った。
浅倉は17年にRIZINのグランプリを制するなど、RIZINトップ戦線で活躍。21年3月、4連勝で臨んだアトム級王者・浜崎朱加とのタイトル戦は判定負け、続く10月の大島沙緒里戦でも敗北し2連敗。昨年4月にSARAMIに勝利し、連敗脱出するも、7月の『RIZIN.37』でパク・シウに判定負けを喫している。
対するMeiは日本の女子格闘技を牽引するベテランファイター。15年にDEEP JEWELSでアトム級王座を獲得し、16年からONEに参戦。女子アトム級王者アンジェラ・リーへの2度挑戦した経験を持つ。
公開練習で浅倉は、同大会に参戦する太田忍と2分間のグラウンドスパーリングを披露。流れるような動きで、次々と太田に技を出した。
相手のMeiとは共に練習したこともあり、浅倉は「組んでも、トータル的にも強かった。自分も全力で持っている力を出さないと厳しい相手」と気を引き締める。
前戦のパク・シウ戦では、打撃に圧倒されたと言う浅倉は、3月からボクシングの指導を受けていると言う。浅倉は「ボコボコにやられて自信がなくなって、少しは自信をつけようと思って。今まで習ったことなかったんですけど、偏っていたと思う」と語る。
続けて「打撃と組みとどちらも出来ないといけない。前回、テイクダウン行けなくても打撃で行くぞという自信があれば、展開が変わったと思うので、今回は生かしたい。新しい自分が出せれば」と打撃も生かす新スタイルで再起戦に臨む。
ベテランのMeiは”今回が最終章”という気構えでRIZINに来るだろう。浅倉は「Meiさんに恨みはないんですけど、日本に帰ってくるということで、自分が迎え撃つじゃないですけど、しっかり結果で返したいと思います」と新生・浅倉カンナで強豪Meiに勝利すると意気込んだ。
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