【K-1】王者初戦の黒田斗真、レバノンの天才児ラマダン相手にも自信「しっかり倒す」=6.3
6月3日(土)に神奈川・横浜武道館にて開催される『K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~』の[スーパーファイト/K-1バンタム級/3分3R・延長1R]でラマダン・オンダッシュ(16=レバノン/Team Ondash)と対戦する、黒田斗真(22=日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)のインタビューが主催者より届いた。
黒田はサウスポーから繰り出される左ストレートを武器に、21年5月にK-1バンタム級日本最強決定トーナメントで優勝。22年6月の『THE MATCH』ではRISEの風音に惜しくも敗れたが、12月のK-1大阪大会で行われた初代K-1バンタム級王座決定トーナメントではヨーシラー・チョー.ハーパヤック、壬生狼一輝、石井一成を下して優勝を果たし、初代王者の栄光を掴んだ。
対するラマダンは4歳からムエタイを学び、中東・アジア諸国の大会で活躍。アマチュアでは100戦以上の成績を残り、SNS上で“天才ムエタイ少年”や“怪物”と紹介され、注目を集めている。アマチュア戦績116戦108勝3敗5分、プロ戦績は3戦3勝(2KO)だ。
黒田はチャンピオンという肩書きについて「前よりも背負っているものはあるんですけど、僕の中ではチャンピオンだから何かっていうのは特になくて、僕は常に挑戦し続けたいなと思っているんですよ。特に今回は外国人選手とできるということですし、チャンピオンとしてじゃなくて、挑戦するつもりで戦いたいと思います」と謙虚な姿勢を見せる。
対戦相手のラマダンについては、試合映像を少しだけ見たといい「格闘技人口も日本と比べたら全然少ないと思うし、その中(レバノン)で神童と呼ばれているだけだと思う。印象も、スピードは速いと思うけど(攻撃は)当たらなかったら意味がないと思うし、僕は絶対に当たらない自信があるんで大丈夫」と力強く語る。
どんな試合を見せたいか問われると「バンタム級が4試合あるということなんですけど、最近は倒すことができてないので、そこはしっかり倒したいなと思います。僕のことを知らない人が見ても、僕がチャンピオンやってすぐ分かるような試合をしたいと思います」と自信を見せた。
最後に「僕自身は守りに入るんじゃなくて、さっきも言ったようにずっと挑戦をしたいなと思っています」と意気込んだ。
▶︎次ページは【動画】黒田斗真が左ストレートで一撃KO!その瞬間
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