壮絶な失神KO劇に「いつか死人が出るぞ!」“ビンタ大会”で史上初の合計375kg巨漢が激闘
5月24日(日本時間25日)ネバダ州ラスベガスで開催された、破壊力ある”ビンタ”を相手に喰らわせ競い合うビンタ大会『Power Slap 2』にて、大会史上最重量となるスーパーヘビー級の巨漢同士が激突。壮絶な失神KO劇に「いつか死人が出るぞ」とファンが恐怖した。
【フォト&動画】ビンタ大会で壮絶KO!合計375kgの巨漢対決、恐怖の一撃で失神ダウン
『POWER SLAP』(パワー・スラップ)は、総合格闘技の世界最高峰「UFC」代表のダナ・ホワイト社長が主催する平手打ち大会。
ルールはラウンド制(3Rまたは5R)で、代わる代わる顔面への平手打ちを行うシンプルなもの。勝敗はKO(TKO)と判定決着があり、判定基準は打撃の有効性などとなっている。その注目度は、あのマイク・タイソンも自身のインスタグラムで動画をシェアしたほどだ。
今回、話題となった対戦は、スーパーヘビー級マッチの、アダム・ハッチソンとデイン・ヴィアネスの一戦だ。
ハッチソンが体重461ポンド(209kg)、ヴィアネスが体重367ポンド(166kg)と、両者合わせて828ポンド(375kg)。大会史上最大となる合計体重だ。
先行はハッチソン、後攻はヴィアネス。1R、ハッチソンの渾身の平手をヴィアネスは耐える。そして、お返しとばかりに、ヴィアネスが強振!すると、ハッチソンはダウンするが、辛うじて制限時間内に立ち上がる。
2R、満身創痍のハッチソンが2打目を放つも、ヴィアネスには効かない。フィニッシュとばかり、今度はヴィアネスが渾身の力で強打!ハッチソンは完全に失神しダウン。大きく後方に倒れた。
この壮絶なフィニッシュ映像が拡散されると、ネット上では、「いつか死人が出るぞ」「クレイジーすぎる」「殴られた方が、この試合で引退した方が良い」など、恐怖する声が寄せられた。
このパワー・スラップはその暴力性や危険性に疑問を投げかける声が多数上がっているが、安全面の改善を含め、どのように発展していくのか。
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