【GLORY】“引退示唆”の38歳バダ・ハリが復帰戦!英強豪マクスウィニーと激突=9.10
9月9日(日本時間10日)に仏パリにて開催される『GLORY88』メインイベントのヘビー級マッチにて、バダ・ハリ(38=モロッコ)がジェームズ・マクスウィニー(42=英国)と対戦することが決定した。主催者が28日に発表した。
【動画】バダ・ハリがピーター・アーツにTKO勝利した伝説の試合!(2008年12月K-1WGP)
バダ・ハリは元K-1世界ヘビー級王者。昨年10月、過去2度の対戦(1勝1敗)で因縁の仲のアリスター・オーフレイムと対戦し、2度のダウンを奪われて判定で敗れた。しかし、その後にアリスターがドーピング検査で陽性反応。試合は無効試合となった。
アリスター戦後のリング上で引退を示唆する発言をしたバダ・ハリだったが、今回は突然の復帰戦の発表となった。
主催者の発表によれば、今回の試合は、今年12月に開幕するGLORYヘビー級GP出場を賭けた査定試合になるとのこと。前回のアリスター戦が“消化不良”な結果に結末となったバダ・ハリにとっては、引退に向けての最後の挑戦になりそうだ。
対するマクスウィーニーはキックとMMAの二刀流ファイター。MMA30戦以上のキャリアでUFCやONEの実績を持ち、キック通算戦績は47勝8敗(31KO)を誇る。
バダ・ハリは今回の決定を受けて、28日に自身のSNSで「ワン・ラスト・タイム」と、キャリア最終章であることを示唆するメッセージを残した。
果たして、バダ・ハリはどのような戦いを見せるのか、注目だ。
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