【RISE】安本晴翔が”歩行困難”となるケガで欠場、SB魁斗との”天才対決”は中止に
7月2日(日)エディオンアリーナ大阪で開催される『RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』で、シュートボクシング(SB)強豪の魁斗(21=立志會館)と対戦予定だった、安本晴翔(22=橋本道場)が「歩行が困難」(リリースより)となるケガによりドクターストップ、欠場が発表された。
【フォト】安本が前戦で執拗にローを狙われる、この試合で左足を負傷した
リリースによると安本は「5月21日に出場した岡山ジム主催興行 岡山ジム創設50周年記念大会で負った左脚のダメージにより歩行が困難となり、病院で診断を行った結果『左下腿コンパートメント症候群』によりドクターストップ、今大会を欠場する運びとなりました」とのこと。
5月21日、安本は「相手がいない」という理由によりライト級で試合を行い、元NKB王者・髙橋聖人に判定勝利していた。
この試合は序盤から蹴りの名手・髙橋が、ローやカーフで安本の足を削りにきており、さしもの安本も5Rにはややダメージを感じさせる場面もあった。
今回の試合は、若干22歳ながら数々のタイトルを獲得してきた”新世代の天才児”安本と、“西の天才”とも称され現RISEフェザー級王者・門口佳佑にも勝利を納めている魁斗との、注目のフェザー級”天才対決”だった。
2人は、アマチュアで1勝1敗、会見でも安本は「決着をつけられたら」と意気込んでいた。
安本はSNSで謝罪と共に「魁斗選手とは万全の状態で試合をしたいのでしっかり早く治します!すぐ帰ってくるので待っててください」と記し、魁斗も「安本選手、しっかり治して下さい万全の状態でやりましょう」と、両者あらためての対戦を希望している。
安本の左足が良くなり、互いに悔いない仕切り直しの対決が行われることを願いたい。
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