【キック】共に111戦目の”超ベテラン対決”!健太vsタップロンが再戦で完全決着へ=7.9 NO KICK NO LIFE
7月9日(日)東京・豊洲PITにて開催されるキックボクシングイベント『NO KICK NO LIFE』で、超ベテラン同士の再戦が実現する。共に今回が111戦目の、元WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(35=E.S.G)と、元WMC世界フェザー級王者タップロン・ハーデスワークアウト(40=ハーデスワークアウトジム)が、66kg戦(3分3R)で対決する。両者は2018年に一度対戦しており、ダウンの応酬の末、引き分けている。
【動画】タップロンが豪快な一撃KO!相手のベイノアは後ろに吹っ飛び立てず
健太はNJKF二階級制覇やKrush-70kg王座、WBCムエタイ日本ウェルター王座など数々のベルトを戴冠、試合ペースが早いことでも知られ、今年に入っても2月、4月、5月とすでに3戦している。
昨年12月から3連勝していたが、5月の「KICK BOXING WORLD CUP」でルンピニー二階級制覇ソッガオに敗れた。
対するタップロンはシュートボクシング、RISEのトップ戦線で活躍するムエタイファイター。豪快なパンチや右ミドルを武器とし“破壊獣”の異名を取る。
過去にはシュートボクシングフェザー級王者(当時)の鈴木博昭に連勝し、小川翔や“ブラックパンサー”ベイノアにも勝利。現K-1王者・大和哲也にも勝利を収めている。昨年8月のRISEでは、山口裕人にオープンフィンガーグローブファイトでKO勝利した。
両者は18年9月、旧体制の『KNOCK OUT』で戦っており、ダウンを奪い合う激闘もドローとなっている。今回は決着をつけたい所だ。
また[64kg戦(3分3R)]では、英雄伝説64kg級アジア王者・マサ佐藤(WSRフェアテックス)がテレカ∞(NEXT LEVEL渋谷)を相手に再起戦を行う。
佐藤は英雄伝説64kg級アジア王座や、国内の多くの地域タイトルを奪取。だが精巣腫瘍の治療のため約1年間ブランクを経て、今年5月にRISE参戦したが1R 1KO負け、再起を狙う。
対するテレカは強打を持ち味とし、頭突き・肘打ち・関節技が認められた超過激格闘技ラウェイへの参戦経験もあるファイター。19年には飛びヒザで現KNOCK OUT王者バズーカ巧樹を一撃KOしている。
不沈艦と呼ばれるタフネスさが持ち味のマサ佐藤と、強心臓のテレカ、壮絶な戦いを制するのはどちらか。
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