【RISE】大雅、”勝てばタイトル戦”で2位の常陸飛雄馬と対決、武尊に刺激受け連戦へ
8月26日(土)に東京・大田区総合体育館で開催される『RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round』の対戦カード発表会見が18日行われ、スーパーフェザー級の一戦(3分3R延長1R)で、同級2位・常陸飛雄馬(25=TARGET SHIBUYA)vs大雅(26=TRY HARD GYM)が決定した。
【フォト】ピリつくフェイスオフ!大雅がパリ大会でダウンを奪う”ボコボコ”に!
常陸は19年7月から1つの引き分けを挟んで8連勝(7KO)中だったが、今年1月にチャンヒョン・リーの王座に挑み、延長判定で惜しくも敗れた。
対する大雅は元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者。K-1脱退後は多くの敗北を経験したが、現在は3連勝中。
今年3月にはランキング1位の一馬と対戦が決まっていたが、体調悪化で試合中止に。しかし6月に武尊と出場した『Impact in Paris』では圧勝し復活した。
伊藤代表によると「内容次第ではあるが、大雅が勝つことがあればチャンヒョン・リーとのタイトル戦を考えている」と大雅にとって挑戦者査定試合となる。
会見で大雅は、前回の試合中止を謝罪し「文句無い勝ち方をし、今年タイトルマッチに行ってやる」とギラつく。
相手の常陸について大雅は「一発はあるかな」としつつ「相手に合わせず自分のスタイルで。試合も見ていない」とマイペースで勝利する。
6月のパリ大会では「楽しもうと思ったら、すごいうまくはまった」と今回も同じスタイルで向かうつもりだ。
武尊とは、帰国してからも食事をするなど交流があり「(武尊の)試合も見て色々感じることがあった。今回の試合も少し休もうと思っていたが、休んでいたら一生追いつけないと思ったので試合することに決めた」と武尊の姿勢に影響されたと語る。
対する常陸は「こんな所で負けてられない、圧倒的にボコボコにして勝つ」とチャンヒョンへのリベンジを虎視眈々と狙う。
大雅の前戦は「見ておらず、見ようか迷ってる」と笑い「1分間くらいのダイジェストは見ていて、それで十分かな」と自信満々だ。
続けて「なめてるとかじゃないけど、わかってる人はわかってると思うんで。自分のほうが強いと証明するだけ」と、この一戦で再起を遂げるとした。
常陸がチャンヒョンへのリベンジに向け蹴散らすのか、大雅がタイトルマッチへ駒を進めるのか。
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