“ビキニ女王”ダンシーあずさ、ロシアの美尻トレーニングに苦悶の表情「これは効く!今までで一番」
“ビキニ女王”ダンシーあずさが、ビキニフィットネス大国ロシアの美尻トレーニングに挑んだ。
ダンシーは、昨年ボディメイクの国内最高峰「オールジャパン」でビキニフィットネス163センチ以下級4連覇し、11月の世界選手権では銅メダルを獲得。22日に自身のYouTubeにアップした動画では、そのボディラインが分かるタイトなレギンス姿でロシアの美尻トレーニングに挑み苦悶の表情「これは効く!」と驚きの表情を浮かべた。
【フォト&動画】ダンシーのビキニ姿と苦悶の美尻トレーニング姿
今回の動画でダンシーは、ビキニ選手に人気のブランド、ロシア「SVビキニ」の代表として来日しているサシャさん、リタさんの2人と共演。リタさんは過去にビキニフィットネスでアーノルドクラシック銅メダル、ロシアチャンピオンシップス銅メダルを獲得している。
まずは美尻トレーニングの1つ、後ろに片足を上げた「ワンレッグスクワット」に挑む。後ろ足を浮かせた状態でスクワットを繰り返し、お尻だけに負荷を与えられるというものだ。ダンシーは、これを10回行うと「とても効きました」と感想を述べた。
次に「ランジ→収縮」という2つの種目を連続して行うエクササイズへ。円盤を持ちながら、片足を後ろに出してしゃがむストレッチをかけた後に、その足を高く上げて収縮をかけるのだ。
その次は、お尻に最大収縮がかかるという「カエルエクササイズ」。うつ伏せになりながらも、両足でバーベルを上げる種目だ。ダンシーは苦悶の様子も、この種目を行うと「お尻のトップにテンションを感じます」「今まででいちばんお尻に入った、明日すごいことになっていそうですね」とすごく効いたようだった。
サシャさんは「お尻のエクササイズは縦に脚を開いて行うことが多いです。スミスマシンを使ったもう1つのエクササイズ」と言い、次の種目「ブルガリアンスクワット」を紹介。後ろ足をベンチにかけながらスクワットし、前ももや背中を使わずお尻だけで上げることで、お尻のサイドのあたりを狙う。
これを行ったダンシーは「重量は意外と軽い。軽い分、お尻に意識がしやすい。お尻だけに効く。丁寧にできる重量設定がポイント」とコメントした。
最後に「ロシアの定番種目」として、お尻の下部に非常に効果的なエクササイズを行った。床に仰向けになり、膝は軽く曲げたまま固定し、両足でバーベルを上げるのだが、完全にお尻を下げることが重要。そして限界まで上げることで最大収縮とストレッチがかかる。ハムストリングスにも効くという。
これを行ったダンシーは「全然見た目よりもキツいです。お尻にも刺激が入りますが、ハムストリングスへの刺激が意外に強いなと感じます」とも話した。
次回は、初めての種目で徹底的に追い込むと予告された。美尻を鍛える新トレーニングを習得したダンシー、今年のビキニフィットネスの舞台ではどのようなボディを披露するのか、期待したい。
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