【BD9】“アウトサイダー”萩原裕介、北関東の失礼な不良に怒り！「ジムで俺がやってやる」

2023/07/27（木）UP
（最終更新：2023/07/27 12:13）

　朝倉未来の1分間大会「ブレイキングダウン9（BD9）」は8月に開催が予定されている。現在、同大会へ向けてブレイキングダウン常連選手がペアを組み、北関東、横浜、大阪、福岡の4地区で喧嘩自慢を集め、各階級5名の代表選手を選出中。その模様が朝倉未来のYouTubeチャンネルで順次配信されているが、25日は北関東地区のスパーリング映像が公開された。
　北関東地区担当は、啓之輔と萩原裕介の“アウトサイダー”出身コンビ。喧嘩自慢を集める際、萩原に喧嘩を売ってくる参加者も飛び出し、一触即発となった。

【フォト】萩原裕介、“胸ぐら掴み”一触即発の事態に！左のパンチで衝撃KO動画も

　啓之輔と萩原裕介は、栃木県最大の歓楽街がある宇都宮駅周辺で喧嘩自慢を探した。夜の繁華街を練り歩くと、すぐにガラの悪そうな不良たちを発見。企画趣旨を話すと、すぐに賛同する不良たち。萩原が群馬から連れてきた不良たちと、早くもその場でいざこざが起こる。喧嘩になりそうなところを止める啓之輔と萩原は「明日、スパーリングやるからジムに来て」と伝え、選手たちを集めていった。

　そして翌日、ジム近くの駐車場へ足を運ぶと、すでにもめている集団の姿が。啓之輔と萩原が声をかけた不良たちだ。萩原は割って入り暴れていた不良の一人の胸ぐらを掴んで離すも、今度は失礼な態度を萩原へ向けた。

　萩原は胸ぐらを掴んだまま目を見開き、「口の利き方、気をつけろ！お前、ジムで俺がやってやるよ！」と凄む場面も。やがてガラの悪そうな不良全員（40名）をジムへ入れると、階級に分かれて“スパーリング”という名の喧嘩が始まった。

　スパーリングは1分間のブレイキングダウンルールで行われ、パンチを打ちながらもつれてリング外で落ちるハプニングも飛び出した。バンタム級では「喧嘩しかしたことない」という尾田優也が2度のKO勝ちで代表権を勝ち取った。

　フェザー級では、萩原に喧嘩を売ったキクチが登場。ここで萩原の後輩の岡田仁が名乗り出て、キクチと対戦。岡田は格闘技経験者だったが、キクチの喧嘩殺法の前に判定負け。だが最終的に勝ち進んで代表に選ばれたのは、抜きん出た強さを見せた18歳の大澤空だった。

　以下、ライト級は萩原の会社社員の細川一颯、ミドル級は小林健太、無差別級は仲野南斗がそれぞれ選ばれた。

　北関東地区は、他の地区に勝るとも劣らない逸材が揃い、ブレイキングダウンの原点とも言える喧嘩自慢が集まることに。まずは準決勝を勝ち抜き、ブレイキングダウン9で行われる決勝へ進むことが目標となるが、無事に予選を突破できるのか注目が集まる。

▶次ページは、【フォト】萩原裕介、“胸ぐら掴み”一触即発の事態に！左のパンチで衝撃KO動画も

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・ノッコン寺田、BD9オーディションで乱闘か！「日韓戦を超える狂気と波乱」痛々しい青アザも

・【BreakingDown9】新たな”ワル”喧嘩自慢らが出現！朝倉未来「全国”地域”最強を決める！」予選から大荒れ

・井上尚弥の採点表、8R豪快KOも7Rは全てフルトンに取られた理由とは

・ボクシング女子選手が勝利後に“胸出し”事件、無期限の出場停止処分に＝人気インフルエンサー美女として活躍