【BreakingDown9】新たな”ワル”喧嘩自慢らが出現！朝倉未来「全国”地域”最強を決める！」予選から大荒れ

2023/07/22（土）UP
（最終更新：2023/07/22 23:28）

　朝倉未来が21日、自身のYouTubeチャンネルで全国4地域の喧嘩自慢を集め、予選を行い、8月下旬に予定しているブレイキングダウン9で決勝を行うと発表した。
　そしてまずはワルが集まる横浜の予選会を公開。予想通り、多くのワルな喧嘩自慢が集まった。

【フォト＆動画】新たに出現した喧嘩自慢のワルたち、乱闘騒ぎも

　朝倉は「北関東、横浜、大阪、福岡、この4地区でトーナメントをやって、最後の決勝戦をブレイキングダウン9の大会に持って来る。バンタム、フェザー、ライト、ミドル、無差別もいるし5人ですね。全国の喧嘩自慢の地域でどこが一番強いか決定戦やりたいんですよ」と語った。

　横浜代表は、アウトサイダー出身の黒石高大と高垣勇二が街を歩いて探しはじめる。
「タイマンだったら負けたことがない」という入れ墨入りのキック1年弱の男や、スキンヘッドとサングラスの年配の男は「クソガキには負けない」と画面に挑発する。
　そんな気合の入った男たち約40人ほどが予選会のジムに集まった。ワルな喧嘩自慢が集まったこの予選会では階級ごとに乱闘騒ぎに。大荒れの中、黒石や高垣が喝を入れるなどし軌道修正していった。

　彼らはジムでスパーを行い、勝利した者の中から黒石が最も輝いたと思った勝者が各階級1人、横浜代表に選ばれる。

　バンタム級ではタイマン無敗な男を秒殺KOで倒した、佐原彗哉が決定。

　フェザー級では開始前から乱闘騒ぎ。暴走族の特攻服男がぶっ倒すと意気込みリングへ。激しいパンチの打ち合いを展開するも最後は左フックでKO負けしたが、黒石は「負けたけど今みたいなの最高」と健闘を讃えた。
　そしてもう1試合、乱闘騒ぎでいがみ合っていた2人が対戦。これもKO決着となった。フェザー級はこの第2試合で勝った新垣楓に決定した。

　ライト級では流血戦をKOで制した松井カンニャに。ミドル級では辛勝した吉田陸斗。

　無差別級は迫力のパンチでKOしたアンドレに決定し、横浜代表の5人が揃った。

　この決定に黒石は「もうこれは文句なしに決定です。いい人間が揃ったんじゃないかな。全てにおいて俺はマジで自信を持って送り込めるなと」と語ると、バンタム級のタイマン無敗男をKOした佐原は「自信しかない。一番自分がKO早かったんじゃないですか？開始5秒くらいでKOしちゃって、本戦もそんな感じでボコボコにしてやろうかな」と意気込んだ。

　ブレイキングダウン9までにどのような全国のワルが集まるか。そしてどれほどの強い男が現れるのか期待したい。
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