ブレイキングダウンに激震か⁉ ジョリーが井上尚弥への挑発炎上で、スポンサー降板危機
ブレイキングダウン参戦の安保瑠輝也チャンネルメンバーのジョリーが、SNSでボクシングの井上尚弥に対する挑発コメントを書き込んだ投稿がネット上で炎上し、ブレイキングダウン(BD)のスポンサーが降板を視野に問題視するほど大きな問題に発展しつつある。
【フォト】ジョリーが投稿したツイッター画像、BDスポンサーの批判投稿
ジョリーは、今月25日、井上尚弥がWBC&WBO世界Sバンタム級王者スティーブン・フルトン(29=米国)に8R1分14秒KO勝利し、2団体統一王者となった直後、井上の写真とともにツイッターに「いつか拳を交えることになるであろう井上尚弥。モンスターって言われてるけど喧嘩なら私の方が強いです。僕を信じてください」と投稿した。
これが炎上し、275件を超えるリツーイトが集まり、そのほとんどがジョリーに対する批判の内容となった。
そして本日27日、ブレイキングダウンのスポンサーをしている鬼丸ホーム株式会社の公式ツイッターが「【喧嘩なら井上尚弥に勝てる】発言でブレイキングダウン全体の低迷になるように感じました。次の10スポンサーをするか考えるくらいの出来事でした。井上選手をリスペクトだからこそ残念。【草野球なら大谷翔平に勝てる】と同じくらいの発言では?」と投稿し、スポンサー降板を視野に入れていることを公言した。
すでにこの投稿のリツーイト数も300件を超え(27日、19時時点)、同社の発言を支援する内容が目立っている。ジョリーの炎上目的のやり方が、裏目に出つつある流れになっているようだ。
現在、ブレイキングダウン側からの動きはないようだが、何らかの対応が迫られるかもしれない。
<ジョリーとは>
安保瑠輝也チャンネルメンバーのジョリーは、母親がスペインの血が混ざったフィリピン人で父親が日本人。生まれが横浜で育ちが和歌山。暴走族に入っていて喧嘩で5回ほど警察に捕まり、高校2年生の時に退学になったと過去も。5回目の傷害事件の時に相手に大ケガをさせてしまい、1400万円の慰謝料を請求されたこともあった。また、20歳でキャバクラを経営し、4年間で4店舗まで拡大。その時に安保と出会い、スカウトされて弟子になった。ブレイキングダウンでは、啓之輔と二度に渡る死闘を制し、12戦11勝1敗の好成績を残している。
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