【グラジエーター】3階級でタイトルマッチ決定、バンタム級では竹本啓哉がモンゴル人王者に挑む=9.30
9月30日に大阪・176boxで開催される『BODYMAKERpresents GLADIATOR 023』の対戦カードが発表された。
本大会では3階級でタイトルマッチを実施。バンタム級では、第7代GLADIATORバンタム級王者のテムーレン・アルギルマー(Shiqen Beelii/モンゴル)に竹本啓哉(ALIVE)が挑戦する。
【動画】モンゴルのテムーレン・アルギルマーが神田T800周一からベルト奪取
本来、今大会では6月の『GLADIATOR 022』で開幕したバンタム級GP準々決勝後半の4試合を行う予定だったが、準々決勝後半戦の実施とGPを共に取りやめることとなった。
6月大会では前王者の神田T800周一が「GP1回戦・バンタム級タイトルマッチ」でテムーレンに判定負けし王座陥落。GP1回戦もう1試合では竹本がジェイソン・マルガリョに一本勝ちしている。
今回、準々決勝後半戦出場に強い意欲を持つ選手の名乗りもあったが、諸事情により出場見合わせとなり、前半戦出場選手に相応しい選手の出場が見込まれないのであればとGPを中止し、今回のタイトルマッチを開催することになったという。
フェザー級では、6月大会の準決勝を勝ち上がったパン・ジェヒョク(KOREAN TOP TEAM/韓国)とダギースレン・チャグナードルジ(Shandas Devjeeモンゴル/MGL-1フェザー級王者)によるタイトルをかけた決勝戦が行われる。ジェヒョクは河名マストに、ダギースレンはチハヤフル・ズッキーニョスにそれぞれ判定勝利してきている。
また「PROGRESSフォークスタイルグラップリング ウェルター級暫定王者決定トーナメント決勝戦」では、6月大会の準決勝を勝ち上がった森戸新士(藤田柔術/LEOS JIU JITSU ACADEMY)と世羅智茂(CARPE DIEM)が激突。このタイトル戦は、正規王者ジェセフ・チェンとの統一戦も視野に入れた一戦となる。
その他、フェザー級で河名マスト(ロータス世田谷)vsユン・ダウォン(MMAstory/韓国)、チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)vsハンセン玲雄(総合格闘技道場Reliable)のカードが発表された。
<決定対戦カード>
▼GLADIATORフェザー級王座決定トーナメント決勝戦5分3R
ダギースレン・チャグナードルジ(shandas Devjee/モンゴル/MGL-1フェザー級王者)
vs
パン・ジェヒョク(KOREAN TOP TEAM)
▼GLADIATORバンタム級タイトルマッチ 5分3R
竹本啓哉(ALIVE)
vs
テムーレン・アルギルマー(Shiqen Beelii/モンゴル/第7代GLADIATORバンタム級王者)
▼PROGRESSフォークスタイルグラップリング ウェルター級暫定王者決定トーナメント決勝戦 5分3R
森戸新士(藤田柔術/LEOS JIU JITSU ACADEMY)
vs
世羅智茂(CARPE DIEM)
▼GLADIATORフェザー級5分3R
河名マスト(ロータス世田谷)
vs
ユン・ダウォン(MMAstory/韓国)
▼GLADIATORフェザー級5分3R
チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)
vs
ハンセン玲雄(総合格闘技道場Reliable)
▶次ページは【動画】モンゴルのテムーレン・アルギルマーが神田T800周一からベルトを奪取、バンタム級GP中止についての公式発表詳細
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