【NARIAGARI】JFKO空手“重量級”王者・山口翔大が電撃参戦!「1分以内に蹴り倒す」
8月24日(日)都内にて、9月3日(日)大阪・176BOXで開催される、RIZINファイターの皇治がCEOを務める『NARIAGARI vol.2』の追加カード発表記者会見が行われ、JFKO全日本大会2連覇など空手で輝かしい実績を残してきた、プロキック5戦 5勝(2KO) 無敗の山口翔大(33=TEAM3K)の参戦が決定した。
山口は既に出場が決定していた“NARIAGARIを背負う’’と意気込む安藤優介と[NARIAGARIヘビー級 3分1R]で対戦する。
【動画】山口翔大、圧巻三日月蹴りで悶絶KO勝ち!空手家の実力見せる
山口は「K-1から来ました。というか連れてこられました山口翔太です。あんまり詳しく聞いていないんですが、相手が(会見に)来ていない。NARIAGARIとかいって格闘技で飯食いたいといっている人が、仕事なのか分かりませんが、ここに居ないのが正直信じられないし、何のために連れてこられたんかなというのが本音です」と安藤が会見を欠席したことに納得がいかない様子。
山口を送り込む立場として、本会見に登壇したKrushプロデューサーの宮田充氏は「はっきり言って安藤選手がどれくらいの実力かは分からないけど、来年あたりにはタイトルマッチにも出てくるであろう山口君、2分以内に仕留めてもらって、地元だしチャンスと捉えて、暴れてくれるかな」と期待のコメント。それを受けた山口は「2分かかるかなっていうのが本音。1分以内に蹴り倒してやろうかな。1分以内で期待してください」とアピールした。
「K-1vs.NARIAGARI」の図式となった重量級マッチ。果たして勝つのはどちらか。
<対戦決定カード>
▼NARIAGARIヘビー級 3分1R
山口翔大
vs
安藤優介
<山口翔大 プロフィール>
山口は白蓮会館全日本大会を5度優勝し、新極真をはじめ300超の流派、団体が加盟するJFKO全日本では18年と19年で重量級優勝。新極真会の19年世界大会の代表にも選ばれたフルコンタクト空手界のトップ選手だ。22年1月に所属していた白蓮会館を退会し、フルコンタクト空手引退を宣言。プロキックでは5戦5勝の戦績で内、K-1グループは3戦全勝。前戦となる今年4月の「Krush148」では、ANIMAL☆KOJIに判定勝利を収めた。
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