“ビキニ女王”安井友梨、全治1年の大ケガも決意のスクワット!全日本8連覇へラストスパート
“ビキニフィットネスの女王”全日本7連覇で世界準優勝の安井友梨(39)が、9月9日〜10日に栃木県総合文化センターで開催される『ALL JAPAN FITNESS CHAMPIONSHIPS 2023』へ向けて執念の追い込みを見せている。
安井は先月19日、足指を骨折し、「全治1年」と診断されたが、全日本8連覇へ向けてトレーニングを再開した。
【フォト】安井友梨が覚悟のスクワット!大会でのグラマーなビキニ姿
安井は先月19日に自身のインスタグラムで「ジムのロッカーに、ラットプルのパラレルグリップアタッチメントを保管していました。ロッカーを開けた瞬間、その鉄の塊である15キロパラレルグリップが、裸足の左足の上に落ちてきました。おととい夕方、左足指基節骨を骨折してしまい、緊急で救急病院に運ばれました」と綴った。
診断は、左足指基節骨骨折で全治1年。「すぐに手術が必要で、ヒールを履くことは無理」と医師から告げられた。トレーニングどころか、歩くことすら困難。それでも安井は、「手術をしないで治療を続け、大会出場を目指すことにしました」と決意。辛いリハビリをしながら世界一を目指してのトレーニングを開始した。
そして、昨日30日、自身のブログで「ケガをして、今日で2週間になりました。今日すごく良いことがありました。今日は、、、ケガして初めてスクワットが出来ました。スクワット出来た記念日。60キロまで出来ました。スクワットが出来て、嬉しくて泣きました」とコメントし、鬼気迫る表情でスクワットに取り組んでいる様子の写真を投稿した。
また「1番嫌いで嫌いで仕方なかったハックスクワット。ケガする前は、イヤイヤやってました。嫌だな、、やりたくないな、、そんな気持ちでした。今は、ハックスクワットが出来て心から喜びが溢れています。できる喜びを感じます。左足はケガして弱くなったけど、メンタルが強くなりました」と過酷な練習を普通にできることの喜びを伝えた。
大会の直前に大ケガをしてしまうと、影響がどのくらい大きいか競技者なら誰もが分かるはず。ましてやトップ戦線で争っているとなれば、なおさらだろう。
それでも安井は、「信じる力。それが奇跡を生む。奇跡は待っていても起きない、自分から掴みに行くもの。自分が100%信じる限り、できないことはなにもない。そう信じています。絶対無理と決めつけず、、、何度失敗しても、今度こそはと、、挑戦を繰り返します」と決意表明をしている。
大会まで、あと約10日。ビキニ女王の執念のラストスパートが、どこまで理想の肉体、そしてパフォーマンスに近づけることができるか注目したい!
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