【RIZIN】梅野源治「派手にヤバい試合見せる」K-1斎藤祐斗と肘ありルールで対戦
10月1日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』の記者会見が2日行われ、[RIZIN Kickboxing Rules(肘あり) 5分3R/61.5kg]として、梅野源治(34=PHOENIX)と斎藤祐斗(31=JK TRIBE)の対戦が発表された。
梅野は22年3月に皇治と対戦し0-2の判定で敗れたが、判定結果に納得いかない梅野の表情や試合後インタビューが話題となり、「ヤバイだろ」旋風を巻き起こす。同年10月にはトレント・ガーダムにTKO勝利、22年大晦日にはXとして平本蓮の対戦相手を務め会場を盛り上げた。しかし今年6月、鈴木宙樹に2R飛びヒザ蹴りで衝撃KO負けを喫しており、今回は再起を狙う。
対する斎藤は、地元・愛知出身で新極真空手をバックボーンに持つ。これまでは、Krushのリングを主戦場に活躍。21年にはHEATで、J-NETWORK王者・一仁に2R KO勝利しており、戦績は18戦11勝(8KO)7敗だ。
会見で梅野は、「今回K-1が開国して、これから色んな団体が立ち技の選手達がRIZINに上がって、MMAが母体ではありますが、面白いマッチメイクがどんどんと出来ると思う」と話す。
続けて、「そんな中で僕も言い続けている、立ち技の大会をやって欲しいだとか盛り上げていきたいという1つきっかけになるような試合になると思うんで、ようやく僕がずっと言ってた、学んで欲しいというのが榊原さんにも伝わったんじゃないかなと思うんで、派手にヤバい試合を見せます」と自信たっぷりだ。
一方の斎藤は「梅野選手はすごいリスペクトしてますし、素晴らしいファイターなので、僕はおいしいかなと思ったのと、絶対に倒すか倒されるかの試合をするので、ヤバい倒し方をしたいと思います」と意気込んだ。
ヤバい試合が見られるか、2人の試合から目が離せない。
同大会では他にも、[RIZIN MMA Rules 5分3R/84.0kg]で、イゴール・タナベ(セラヴィー)vsANIMAL☆KOJI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が追加で決定した。
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