【ONE】“野生獣”手塚裕之、1年9ヶ月ぶりの復帰戦!“桜庭和志ファン”韓国テホと激突=10.7
10月7日(土)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムにて開催される格闘技イベント『ONE Fight Night 15』のウェルター級MMAマッチにて、手塚裕之(33=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)がジン・テホ(34=韓国)と対戦することが決定した。ONE公式SNSが2日に発表した。
【動画】手塚の“野獣”フックで一撃KO!相手が崩れるようにダウン
手塚は“野生獣”の異名を持つ第13代パンクラスウェルター級王者。11勝のうち8勝がKOというハードヒッターで、栃木に在住し、大自然の中でトレーニングをこなしつつ、実家の農家の仕事も行う“兼業格闘家”でもある。
手塚は昨年1月28日の前戦でエドソン・マルケスをKOで下し2連勝と波に乗ったが、負傷による長期欠場を強いられていた。
対するテホはONE3戦目の韓国実力者。MMAレジェンド桜庭和志の大ファンであることを公言し、桜庭と同じファイティングパンツで戦うなど注目を集めた。元々、アグレッシブな打撃を武器とするストライカーだが、昨年4月のONEデビュー戦ではアギラン・ターニをキムラロックで仕留め、寝技の強さもアピールした。
手塚は試合決定を受けて、自身のSNSで「準備ができてるヤツに必ずチャンスは回ってくるって信じてた。奪い取ってくるぜ!」と必勝を誓った。
1年9ヶ月ぶりの復帰戦、手塚のKOショーは見れるのか、期待だ。
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