”幻冬舎”箕輪厚介が初の海外キックボクシング戦、大型スイス選手と激闘!
10月22日(日)スイスにて開催された格闘技イベント『9. Knock-out Fight Night』で社長、ビジネスマンが参戦する「EXECUTIVE FIGHT BUSHIDO MATCH in Swiss」が行われ、日本から幻冬舎の名編集者・箕輪厚介(38=小比類巻道場)が出場。EXECUTINE FIGHT武士道の90kg級3位にランクする、『BG Chemistry GmbH』社長のパトリック・ブルマン(スイス)と-85kg契約で対戦、激闘を展開した。
箕輪は趣味のキックボクシングでアマの試合に出場し、現在EXECUTINE FIGHT武士道では70kg級5位にランクイン。今回はヘビー級の日本人選手が欠場となったため、箕輪は階級が上となるが出場を決意、急遽出場が決定したのだ。
パトリックの体重は85kg、一方の箕輪は73kgで、12kgの体重差マッチとなったが、前日計量で箕輪は「明日スイスの大男に挑みます。アルプスで育った白人男性よりSNS炎上で鍛えたメンタルと港区会食で仕上げた肉体の方が強いことを証明してきます。俺はやる」と意気込んでいた。昨年12月の試合でも箕輪は無差別級に参戦、20kg重い選手へ果敢に立ち向かったが判定負けを喫していた。今回は強豪大型選手への挑戦だ。
試合は、箕輪が頭一つ身長の高いパトリックに対しサークリングから隙を見て攻めていく。すると圧力をかけるパトリックは、箕輪の攻めにカウンターパンチで合わせ、ヒザで箕輪をロープに飛ばす。しかし箕輪は負けじとパンチの連打からヒザ蹴りで反撃する。
前へ出るパトリックが強烈なローキック。箕輪もサークリングしながら右ローキックで反撃すると一瞬動きが止まり、ダメージを与えたようにも見える。
2R、箕輪は距離を保ちながら飛び込んでバックブローをヒットさせて会場を沸かせ、さらにパンチ連打。するとパトリックも身体とパワーにまかせ箕輪をヒザ蹴りでコーナーに追い込む。最後は箕輪がジャンピングフックをヒットさせると、着地のタイミングでパトリックは箕輪の顔面にヒザ蹴りでタイムアップ。互いに譲らぬ展開で判定はドローとなった。
階級上でランキングも上の大型外国人選手に「あと2ヶ月あれば勝てていた」と急遽決まった試合で、互角の試合ができたことに手応えをつかんだ様子。今後については「5戦目続けます。熊とかイノシシに出会ってもびびらない存在になりたい」どんな相手でも受け入れる覚悟を語った。
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