【ジャパンキック】吉成名高が1年ぶり参戦でタイ強豪を迎え撃つ!NJKFとの対抗戦も=11.26
11月26日(日)東京・後楽園ホールで開催されるジャパンキックボクシング協会『KICK Insist17』の対戦カードが発表された。同大会はトリプルメインイベントで日泰国際戦3試合を実施。メインイベント3には、昨年11月大会から1年ぶりに現役ラジャダムナン王者の名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツ)が参戦する。
名高は日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者(ミニフライ級)。今年7月にはラジャダムナンスタジアム認定フライ級王座も戴冠し、外国人として史上初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇を達成。今月1日のBOMでは左ミドルキック一撃での衝撃KO勝利を飾って、現在連勝記録を25に伸ばしている。
対するルンサックノーイ・シットニワット(タイ)は、現在ONEフェザー級ムエタイ世界王者として活躍しているタワンチャイと過去に105ポンドで対戦し勝利している強豪だ。
メインイベント2では、今年7月大会でTrue4Uライト級7位のケンナコーン・ダブランサラカム(タイ)にKO勝利したWMOインターナショナル ライト級王者の永澤サムエル聖光(ビクトリー)が、“ムエタイの生ける伝説”と呼ばれる元ルンピニースタジアム認定バンタム&スーパーバンタム級王者ボム・ピンサヤーム(タイ/BOMスポーツジム大分)と対戦。
もう1つのメインイベントは、同じく7月大会で勝利し、7連勝となり試合後マイクで「11月に夢の足掛かりになる試合をお願いします」とアピールしたWMOインターナショナル フェザー級王者・瀧澤博人(ビクトリー)が、元WBC&IBFムエタイ世界スーパーフライ級王者でTrue4Uスーパーフライ&バンタム級王者の強豪、ペットタイランド・モーラチャパットスリン(タイ)と対戦する。
また、セミファイナルはジャパンキックvsNJKF交流戦。今年3月大会でジャパンキックライト級王者となった睦雅(むが/ビクトリー)が、スックワンキントーン10月大会にて元ラジャダムナン&ルンピニーランカーのセーンアティット Y’ZD(タイ)を1R KOで下した健太(NJKF・E.S.G/元NJKFスーパーウェルター&ウェルター級王者、元WBCムエタイ日本統一ライト級王者)と対戦する。お互い連勝中の両者、ジャパンキックvsNJKF交流戦も激戦必至の一戦となりそうだ。
上記を含む全13試合が決定している。
<決定対戦カード>
▼第13試合 メインイベント3 日泰国際戦52.5㎏契約3分5R
名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツ/泰国ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者、プロムエタイ協会フライ級王者、WPMF世界フライ級王者、BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元泰国ルンピニー&ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者、元WBC&IBF&WBCムエタイ世界ミニフライ級王者)
vs
ルンサックノーイ・シット二ワット(タイ/元ムエサイアム・スーパーフライ級王者)
▼第12試合 メインイベント2 日泰国際戦61.4㎏契約3分3R
永澤サムエル聖光(ビクトリー/WMOインターナショナル ライト級王者、WBCムエタイ日本統一ライト級王者、前ジャパンキック ライト級王者)
vs
ボム・ピンサヤーム(タイ/BOMスポーツジム大分/元泰国ルンピニースタジアム認定バンタム級&スーパーバンタム級王者)
▼第11試合 メインイベント1 日泰国際戦57.5㎏契約3分3R
瀧澤博人(ビクトリー/WMOインターナショナル フェザー級王者)
vs
ペットタイランド・モー.ラチャパットスリン(タイ/元WBCムエタイ世界スーパーフライ級王者、元IBFムエタイ世界スーパーフライ級王者、True4Uスーパーフライ級&バンタム級王者)
▼第10試合 セミファイナル ジャパンキックvsNJKF交流戦 64㎏契約3分3R
睦雅(ジャパンキック ライト級王者/ビクトリー)
vs
健太(NJKF・E.S.G/元WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者、元NJKFウェルター級&スーパーウェルター級王者、元Krush-70kg初代王者)
▼第9試合 52㎏契約3分3R
細田昇吾(ビクトリー/元スック ワンキントーン フライ級王者、ジャパンキック フライ級1位)
vs
西原茉生(治政館/ジャパンキック フライ級2位)
▼第8試合 ジャパンキックvsNKB交流戦 67㎏契約3分3R
正哉(誠真/ジャパンキック ウェルター級1位)
vs
Hiromi(NKB・拳心館/NKBウェルター級5位)
▼第7試合 ジャパンキック ウェルター級ランキング戦 3分3R
政斗(治政館/ジャパンキック ウェルター級2位)
vs
我謝真人(E.D.O/ジャパンキックウェルター級4位)
▼第6試合 ジャパンキック ライト級ランキング戦 3分3R
古河拓実(KICK BOX/ジャパンキック ライト級4位)
vs
林 瑞紀(治政館/ジャパンキックライト級5位)
▼第5試合 56.5㎏契約3分3R
勇成(Formed/ジャパンキック フェザー級4位)
vs
石川智崇(KICK BOX)
▼第4試合 フライ級3分3R
花澤一成(市原)
vs
阿部温羽(チーム・タイガーホーク)
▼第3試合 ライト級3分3R
岡田彬宏(ラジャサクレック・ムエタイ)
vs
勇(OU-BU)
▼第2試合 ジャパンキック ライト級3分3R
菊地拓人(市原)
vs
隼也JSK(治政館)
▼第1試合 ミドル級3分3R
白井大也(市原)
vs
久保英輝(MIYABI)
▶︎次ページは【フォト】名高が左ミドル一撃で相手の腕を破壊する瞬間!
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