【新極真会】賞金総額3000万円!男女・各8人制の”世界トーナメント”が開催=24年7月
24年7月21日(日)新極真会は”最強空手家 男女8人を選抜”した『空手Champion of Champions』を10月30日、新極真会がSNSにて発表した。賞金総額はなんと3000万円と驚きの数字だ。昨日31日には「新たな世界大会が東京で開催されることが決定。従来の世界大会とは違い、世界から選ばれし男女8名の精鋭が戦う、世界最強決定戦!」と綴り、告知動画を投稿した。
【動画】賞金総額3000万円!”王者の中の王者”を決めると告知されたプロモ映像
国内最大級規模のフルコンタクト空手団体・新極真会は、今月14日・15日に渡って4年に1度の大舞台『第13回世界空手道選手権大会』を開催したばかりだ。
優勝者は、男子は日本のエース・入来建武、女子は18歳の鈴木未紘だったが、男子はベスト4には日本選手が一人しか残らず、危機的状況の中で日本が制した。
新極真会の緑健児代表に聞くと「フルコンタクト空手の発展と、選手に夢を与えたいと、4年前から構想していました。国内外のチャンピオンクラスが8名を参戦し男女のトーナメントで各8名を予定しています。体重は無差別。7月21日に代々木第二体育館で開催します。賞金総額は3000万で優勝者は1000万円、詳細は追って発表します」とのことだ。
ルールは、現行の新極真空手ルール(全世界空手道連盟 試合規約)が予定されているが、技と技の応酬になるような戦いになるよう進めていくという。
出場メンバーは現在交渉中とのこと。先日の世界大会で優勝した入来、女子の鈴木は候補として固いだろう。男子準優勝のヴァレリー・ディミトロフ(ブルガリア)も入来へのリベンジとして出場なるか。続報を待ちたい。
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