【RIZIN】ムサエフ、地元アゼルバイジャンでの試合に「責任を重く感じるが、自分の戦い見せる」=11.4
11月4日(土)アゼルバイジャンにて開催される『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』で、[RIZIN MMAルール71.0kg契約]として武田光司(BRAVE)と対戦するトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)が試合前インタビューに答えた。
そこでムサエフは「責任を重く感じるが、いつも通り自分の戦いを見せる」と静かに闘志を燃やした。
ムサエフは現在の心境を「練習が終わっているし、試合の準備が整っているので、楽しみに待っている。面白い試合になると思う」と試合が待ち遠しい様子。
対戦する武田については「RIZINでトップ5に入る選手なので、強いと思っている。ただ、ランキングとかは気にせず勝つことを信じている」と多くは語らず。
今回は、地元アゼルバイジャンでの試合となるが「10年ぐらいアゼルバイジャンで試合をやってないから、とても楽しみにしている。あとは、責任を重く感じているが、いつも通り冷静になって、自分の試合、戦いを見せていく」と楽しみな反面、プレッシャーもあるという。
イメージする試合展開を尋ねられ「どういう風に戦っていくのかは決めているが、試合の状況によって戦いの仕方を変える可能性もある。ただ、どの状況であっても、対応できるような練習はやってるので自信も持っている」とどんな展開でも対応できるとした。
33歳となったムサエフだが、今後のキャリアを問われ「格闘技をやる時は年齢を気にしてない。これからもアゼルバイジャンの格闘技に色々貢献していきたいし、若い選手がちゃんと戦える状況になったら、キャリアを終わらせたい」とまだやるべき事があると話す。
また以前、キャリアの最後はRIZINで終えると発言していたムサエフだが、その理由を「私は過去を忘れるような人ではなく重要だと思ってる。私はRIZINで有名になった。もし今後、UFCで戦ったとしても、絶対に最後の試合はRIZINで終わらせたい」と語った。
試合まであと2日に迫ったが、どんな結末を迎えるだろうか。目の離せない一戦となりそうだ。
<選手情報>
ムサエフは破壊力抜群の打撃を武器に、19年大晦日のRIZINライト級トーナメントでは優勝。現在はベラトールに移籍し、BELLATORライト級GP1回戦でアレクサンドル・シャブリーにTKO負けも、前回は今年7月の超RIZIN.2でアキラと対戦して、2RKO勝ちを収めている。
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