【RIZIN】11.4アゼルバイジャン大会の全試合順が決定、メインはケラモフvs鈴木千裕、セミはムサエフvs武田光司
11月4日(土)アゼルバイジャン・バクーのナショナルジムナスティックアリーナにて開催される『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』全10カードの試合順が決定した。
メインイベント(第10試合)は[RIZIN MMAルール フェザー級タイトルマッチ]として、王者ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)vs鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)となった。
今年7月、朝倉未来をリアネイキッドチョークで仕留め王座を戴冠したケラモフと、前戦でベラトール2階級王者のパトリシオ・ピットブルに右ストレートで衝撃のKO勝ちを収めた鈴木の対決は、どんな結末を迎えるのか注目だ。
セミ(第9試合)は[RIZIN MMAルール(71.0kg)]にて、トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)と武田光司(BRAVE)の一戦。
ムサエフは、19年大晦日のRIZINライト級トーナメントで優勝。前回は今年7月の『超RIZIN.2』でアキラと対戦して、2R KO勝ちを収めた。武田は、昨年末にBellatorのガジ・ラバダノフに大激戦を演じて話題を呼び、今年4月にルイス・グスタボに判定1-2で惜敗した。
アキラをKOしたムサエフと、常に好勝負を見せる武田の試合は、アゼルバイジャン大会を盛り上げることになるのは間違いない。
そして第8試合は[RIZIN MMAルール(71.0kg)]で、ナリマン・アバソフ(アゼルバイジャン)vsアリ・アブドゥルカリコフ(ロシア)。
アバソフは、ロシアのMMA団体である現AMC Fight Nights Globalライト級王者。22年9月にUFCのコンテンダーシリーズにアゼルバイジャン代表として出場するも、判定負け。今年3月の再起戦ではリアネイキッドチョークで一本勝ちを収めている。
対するアブドゥルカリコフは散打をベースにするストライカーで多彩な蹴り技、回転の速い打撃のコンビネーションが持ち味。今年4月のRIZIN LANDMARKでは雑賀“ヤン坊”達也と戦い、右フックからパウンドでKO勝ちを収めた。
さらに第5試合[RIZIN MMA ルール(51.0kg)]には、RENAや伊澤星花とも対戦したアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)が登場し、ファリダ・アブドゥエバ(キルギス)と対戦する。
なお、本大会は日本時間4日の22時から開始となる予定だ。
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