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大谷美咲、世界を制した“砂時計ボディ”とボディフィットネス競技とは

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2023/11/06(月)UP

世界制覇の“砂時計ボディ”大谷美咲、ボディフィットネスはビキニ競技よりも筋肉が求められる(写真は10月8日のグランドチャンピオンシップ)

『IFBB世界フィットネス&ボディビル選手権2023』のボディフィットネス競技が3日(現地時間)、スペインにて行われ、大谷美咲が一般の部158cm以下級、マスターズ35~39歳級、オーバーオール(無差別級)で金メダルを獲得した。日本人女子がIFBB世界選手権で金メダル獲得は初。“砂時計ボディ”と言われる美しく鍛えたメリハリボディで魅了した。

【フォト】大谷美咲の“ビキニ”砂時計ボディ

 ボディフィットネス競技とはいえ、衣装はビキニ。その違いとは。
 “ビキニ”フィットネス競技は程よく筋肉がついた美しさや丸み、クビレ、女性らしさが評価されるが、この“ボディ”フィットネス競技ではビキニよりもさらに筋肉が求められる。よりスポーティなアスリートボディとも言っていいだろう。さらに女子筋肉競技の最上級には同じビキニ姿で究極の筋肉を競う女子フィジークがある。男子のボディビルに当たる。ボディフィットネスはビキニとフィジークの中間に位置する。

 さらに大谷を象徴する砂時計ボディとは、肩やバストは大きく、ウエストを細く、ヒップ、太ももに張りを出したボディラインのことだ。ビキニ姿でポージングするこのボディラインはまさに砂時計だ。

10月8日、グランドチャンピオンシップで3連覇を果たした大谷美咲

 大会に向け筋トレで上半身、下半身のトレーニングで筋肉を大きくしウエストを絞り、砂時計ボディを作上げたのだ。

 大谷は3年前まではビキニフィットネスの選手として活躍していたが、このボディフィットネスに転向後、国内負け無しだ。10月8日には、オールジャパンのメダリストが階級無差別で競い合う『フィットネスジャパン グランドチャンピオンシップス2023』では3連覇を達成した。

 昨年の世界選手権ではマスターズ ボディフィットネス35~39歳オープンで2位、一般の部158cm以下級3位だったが、今回は金メダル3つ獲得の快挙となった。

▶︎次ページは【フォト】大谷美咲の“ビキニ”砂時計ボディ

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