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【GLADIATOR】元ONE竹中大地が初参戦、相手は前バンタム級王者テムーレン=12.9

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2023/11/06(月)UP

竹中大地vsテムーレン・アルギルマー

 12月9日(土)大阪・176boxで開催される『GLADIATOR 024』の対戦カードが発表された。元ONEファイターで、元修斗環太平洋バンタム級王者の竹中大地(パラエストラ和泉)がGLADIATORに初参戦し、前バンタム級王者テムーレン・アルギルマー(モンゴル/Shiqen Beelii)と対戦する。

【動画】竹中大地がリアネイキドチョークを極める瞬間

 竹中は13年のプロ修斗デビューから無敗のまま新人王を獲得、一気に環太平洋王者に駆け上がった。その後は主戦場をONEに移し、レアンドロ・イッサにKO勝利、イヴァニルド・デルフィノに一本勝ちするなど活躍。今年7月には、およそ7年ぶりに修斗へ参戦し藤井伸樹に判定勝利を収めている。

 対する前王者のテムーレンは今年9月、竹本啓哉にスプリット判定で破れ王座陥落。それでも、王座を失った直後にコーチと足関節の対処方法の確認を控室で行うほどの研究熱心さと闘争本能を合わせ持つ。世界へのステップアップを果たす上で両者とも負けられない熱い戦いとなるはずだ。

田中有vsグスタボ・ショーマン・ウーリッツァー

 加えて、ライト級次期挑戦者決定戦では、初参戦の田中有(総合格闘技道場Reliable)とグスタボ・ショーマン・ウーリッツァー(ブラジル/BRAZILIAN・THAI)の一戦。

 ライト級王座は、今年1月にグスタボの挑戦を受けた正規王者キ・ウォンビンがRoad to UFCに出場するため返上。暫定王者だった佐々木信治が現在、正規王者となっている。プロ修斗で環太平洋王座挑戦経験もある田中、GLADIATOR王座獲得へ一歩前進できるか。

 そして、フェザー級では中川皓貴(総合格闘技道場Reliable)とバットオチル・バットサイハン(モンゴル/Shiqen Beelii)が対戦決定。

『GLADIATOR 020』でチョ・ソンビンとのフェザー級王座決定戦に敗れ、脇腹を負傷した中川が復活の一歩をバットオチルとの一戦で踏み出す。

 対するバットオチルはテムーレンと同門で、タイガームエタイに滞在し世界レベルのトレーニングを積んできた。モンゴル人のパワーに、洗練されたMMAを使いこなすバットオチルに注目が集まる。

 さらに、同じくフェザー級で河名マスト(ロータス世田谷)vsチハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)も決定した。

<決定対戦カード>
▼GLADIATORバンタム級5分3R
竹中大地(パラエストラ和泉)
vs
テムーレン・アルギルマー(モンゴル/Shiqen Beelii/第6代GLADIATORバンタム級王者)

▼GLADIATORライト級次期挑戦者決定戦5分3R
田中有(総合格闘技道場Reliable)
vs
グスタボ・ショーマン・ウーリッツァー(ブラジル/BRAZILIAN・THAI)

▼GLADIATORフェザー級5分3R
チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)
vs
河名マスト(ロータス世田谷)

▼GLADIATORフェザー級5分3R
中川皓貴(総合格闘技道場Reliable)
vs
バットオチル・バットサイハン(モンゴル/Shiqen Beelii)

▶︎次ページは【動画】竹中大地がリアネイキドチョークを極める瞬間

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