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【空手】高速ステップに見えないハイキック!植草歩の指導で元極真ジュニア王者が伝統派空手の新人戦で優勝

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2023/11/07(火)UP

元極真ジュニア王者の神 正太郎(日体大柏)が相手に触れさせない高速のステップと攻撃で優勝した

 11月3日、4日に千葉県武道館にて行われた『千葉県高等学校新人体育大会空手道大会』の男子個人組手-61kg級では、極真空手のジュニアで数々のタイトルを獲得した神 正太郎(日体大柏)が出場。相手に触れさせない高速のステップと突き、近距離からの死角で見えないハイキックなどで翻弄し優勝を飾った。
 コーチは16年の女子組手 世界選手権優勝の植草歩だ。

【フォト&動画】彼の高速ステップとハイキック!

 思い切りのいい出入りと近距離からのハイキック、なかなかいい素質の選手かと思い調べると極真会館(松井館長)千葉北支部所属でジュニア時代に活躍していた選手だったことがわかった。
 極真の千葉県少年大会では小学1年から5年まで毎年優勝。14年には全日本大会7歳男子の部で準優勝、15年の全日本大会では小学3年の部で3位、17年の東日本大会では小学5年生の部で3位となっている。

神のハイキック!(植草歩Twitterより)

 中学時代はサッカー部に熱中し極真空手の試合には出場しなかったようだが、日体大柏高校に入学すると同時に空手部に入門した。

 極真空手で実績のある神だが、全日本空手道連盟(全空連)の強打が許されないセミコンタクトのポイント制ルールでは戦い方が違ってくる。極真は直接打撃のKOが許されるルールだが、手による顔面攻撃が無い分、接近戦になることが多い。

 植草コーチに話を聞くと「距離感と長く突くこと、そこを改善させました」と語る。

 神は高校2年生でこのルールの空手を始めてまだ1年半だ。そのため、植草コーチは「個人で1度も入賞したこと無い選手だったのでメダル取れたらいいなくらいに思ってました。本人自信無かったらしいですけど、試合してるときに、自分が得意な事に集中して技を絞りなさいって言われて、それに集中したらしいです」と彼の幼少の頃から励んでいた極真の長所を引き出した。

 そして決勝戦でも極真時代に得意としていた近距離からのハイキックで決勝でも一本を奪った。団体戦ではハイキックで相手を倒してしまい反則になったが、当てない、または相手にダメージを与えないコントロールした攻撃を高速の出入りの中で出していかなければならない。それは決して簡単では無いが、次は来年1月の関東選抜大会だ。

 植草コーチは「これからの冬の錬成大会でまた経験を積んで全国で活躍出来る選手になってもらいたいです」と期待した。

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