何とフェイスオフで前代未聞のボディの殴り合いに!元UFC同士の素手ボクシング戦
12月2日(日本時間3日)に米国ユタ州ソルトレイクシティで開催される素手ボクシング大会『BKFC 56』の記者会見が9日に行われ、メインで激突する元UFCライト級王者のエディ・アルバレス(米国)とマイク・ペリー(米国)はフェイスオフで、前代未聞の“腹パン合戦”を行った。
【フォト&動画】バチバチ“腹の殴り合い”!アルバレスの豪腕がペリーの腹をえぐる
アルバレスは数々のKO劇を見せてきたMMAトップファイターで、UFCとベラトールの2団体で世界王座のベルトを獲得した。今年から素手ボクシングに挑戦し、4月の『BKFC41』で同じく元UFCのチャド・メンデスと対戦。ダウンを奪い合う激闘の末に判定勝利を飾った。
対するペリーもUFCで活躍していたトップMMA選手。MMAキャリア14勝で11KOのハードパンチャーで、昨年2月から参戦するBKFCでは3戦全勝。BKFCの英ロンドン大会で、スポット参戦したベラトールのマイケル・ペイジを下すと、今年4月に元UFCミドル級王者のルーク・ロックホールドにKO勝利した。
KO決着必至のアルバレス とペリーの激突は2023年を締めくくるBKFCの特大目玉カード。本人たちもその注目を感じてか、フェイスオフでは最初からバチバチムードだ。
睨み合う両者。ペリーが「ノー・チャンスだ。オマエがオレに勝つチャンスはひとつもない。オレのボクシングがヤバイの知ってるか?」と挑発すると、アルバレスは無言のまま、鍛えた肉体でマッスルポーズ、相手に中指を立てて挑発し返すと、ペリーがここでアルバレスの腹を殴打。すると、アルバレスもやり返す。
お互いボディブローを得意とする二人。ヒートアップし、前代未聞の“腹パン合戦”!これ以上は危険と、BKFCフェルドマン社長が間に入り事態は収まった。
この試合は正式なタイトル戦ではないが、今回の試合で設立された“ヴァイオレンスの王様”の称号を持つ“King of Violence”ベルトをかけて争う。果たして、勝利するのは、アルバレスか、ペリーか。
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