【TOP BRIGHTS】松嶋こよみが高KO率のダウトベックと激突、元UFCチバウは韓国ハンスルと対戦決定＝1.21
松嶋こよみvsカルシャガ・ダウトベック
1月21日（日）群馬・オープンハウスアリーナ太田にて開催される、『TOP BRIGHTS』の対戦カードが発表された。松嶋こよみ（パンクラスイズム横浜）が、カザフスタンのカルシャガ・ダウトベック（Tiger Muai Thai）と対戦する。
松嶋はONEチャンピオンシップのフェザー級上位ランカーとしてタイトル戦も経験。その後、UFC参戦を目指して昨年の『ROAD TO UFC』に出場したが、準決勝で判定負けを喫した。7月にはDEEPに初参戦し、劉獅に1R TKO勝利を納めている。
対するダウトベックは2009年からボクシングを始め2年で全国大会優勝。2015年にMMA（総合格闘技）へ転向し、2018年にはRIZINで朝倉未来とも対戦経験を持つ。戦績は13勝（11KO、1S）3敗、直近4試合は全て1R KO勝利という怒涛の強さを見せている。
“フェザー級国内最強の一角”とも言われる松嶋と超高KO率を誇るダウトベックの熱戦が期待される。
グレイゾン・チバウvsキム・ハンスル
また、UFCライト級で2006年から2018年まで長らく活躍していたグレイゾン・チバウ（AMERICAN TOP TEAM）は、韓国のキム・ハンスル（Korean Zombie MMA）と対戦が決定。
チバウは2010年には宇野薫にKO勝利し、ヌルマゴメドフやマカチェフら後の王者たちとも激闘した強者。本団体のエグゼクティブプロデューサーを務める堀口恭司と同じATTに所属し、自ら希望しての参戦だという。
対するキムは2012年にプロデビューし、DOUBLE GFCでウェルター級王座を獲得。今年5月の『ROAD TO UFC シーズン 2』では非トーナメント戦に出場したが、中国のタイイーラークエ・ヌエアジにKO負けを喫している。
『TOP BRIGHTS』
『TOP BRIGHTS』は本物志向にこだわり、自分の才能を活かして人生を体現し、輝こうとするBrightsたち（ファイターたち）にとって一番輝ける場所をつくることを目的に設立されている。今後もどのような本物志向のカードが出そろっていくのか、注目が集まりそうだ。
＜決定対戦カード＞
▼TOP BRIGHTS MMA MATCH 5分3R／65.8kg
松嶋こよみ（パンクラスイズム横浜）
vs
カルシャガ・ダウトベック（Tiger Muai Thai）
▼TOP BRIGHTS MMA MATCH 5分3R／77.1kg
グレイゾン・チバウ（AMERICAN TOP TEAM）
vs
キム・ハンスル
▶次ページは【動画】松嶋こよみが怒涛のパウンド連打でKO勝利した瞬間
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