【RIZIN】鈴木千裕、大みそか参戦の意志あり!「茨の道を進む」
RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(24=クロスポイント吉祥寺)が28日、自身のSNSを更新。そこでは「大晦日師を超えたい、常に茨の道を進ませてくれ」と大みそか参戦の意志を示した。
11月4日に開催された『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』でヴガール・ケラモフにKO勝利して新王者となった鈴木。試合後インタビューでは「(殴った時に)親指が骨に直で当たっちゃって。まだ分からないですけどヒビかな」とコメントしており、大みそか参戦は厳しいのではないかとされていた。
次の相手候補としては、元王者のクレベル・コイケに勝利した金原正徳が有力だが、榊原CEOは24日、対戦カード発表会見後の囲み取材で「大晦日に、千裕と金原をやらせる気はないです。今年のRIZINの中で一番話題をかっさらっていった選手なので、大晦日に出てきてほしいとは思っていますが、金原選手とやるタイミングではないと考えています」と断言。「金原選手も、万全の準備をしてファンも楽しみにしてもらって、何カ月前から決まっている方がいいのかなと思っています」と来年以降に実現させるプランを話していた。
そういった状況の中、鈴木は前述の通り「大晦日師を超えたい」とSNSに投稿。師というのは、出稽古にも行っていた五味隆典ではないかと考えられる。鈴木の投稿に、ファンからは「まさか!?五味隆典を超えるんですか?」「千裕、休もうぜ?」「怪我、治ってないよね? これで拳壊したら、まるまる一年棒に振ることになるからやめてー」といった声が寄せられた。
その1時間後、ファンの反応を受けて鈴木は「格闘技はいつ出来なくなるか分からない。来年再来年って話してる間に叶わない夢になることが多い。まだ何も決まってないし俺の考えを書いただけなので、ファンの方々心配かけました!すみません。でも俺はチャンピオンだ!常に茨の道を進ませてくれ。俺を信じてついてきてくれ!」と書き込み、まだ何も決まってないとしながらも、大みそか参戦の意志を示した。
親指の治り具合が気になるところだが、鈴木の大みそかの対戦カードは発表されるのか。今後の展開からも目が離せない。
▶︎次ページは【フォト】鈴木がケラモフ戦で見せた衝撃KOの瞬間!
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